SDGs未来都市の北九州市から始まる「紙の循環プロジェクト」
紙の循環から始める地域共創プロジェクト事務局
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北九州市といえば、高度経済成長の時代、製鉄所などの多数の工場の煤煙(七色の煙)による大気汚染や、洞海湾の水質汚濁が酷く、そしてそれが改善されたと小学校の公害学習で習いました。その結果として、エコロジーに対して積極的な施策がなされてきたと思います。
実際、若松区には、エコロジーに対する事業を行う企業(家電の分解によるレアメタルの取り出しなど)が集まる北九州市エコタウンがあります。
そのように、エコロジーに対する施策の先に、今回のようなSDGsと結びつけたものがあるのだと思います。
このような取り組みは北九州市だけではありません。かつて公害に悩まされた都市の中には、環境への配慮した政策や条例を行う都市は数多くあります。
例えば、水俣市は世界中から視察が来ていると聞きます
こうした都市が、日本や世界をリードするのかもしれない と思いました。地域で生まれる古紙を活用し、雇用を生むことで、地域共創を目指す「KAMIKURU(カミクル)」プロジェクトに関する記事。
単に古紙を再活用するのではなく、その過程ではSDGsを学んだり産学が連携したりと、広く地域の資源を巻き込んでいる様子が印象的でした。