デジタル庁先行採用、倍率47倍 民間人材枠、約30人を募集
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どこの企業もデジタル人材における採用は苦戦を強いられているなか、この結果は非常に素晴らしいと思います。民間からしても興味が強いという事の現れでしょうか。
もちろん、単純に倍率だけでみるのは良くないので、実際は中身が重要ですが、倍率は優秀な人材を獲得するうえでも、相関関係ありますので。
個人的にも興味はあるのですが、民間枠の場合、特別公務員的な位置付けのようですが、これは期限の定めのある公務員ということなんでしょうか。参加された方がここで得たノウハウを基に民間に戻り、民間が行政サービスを後押しできるような人材輩出の仕組みになれると非常に良いと思います。
注目のコメント
今回のポジションはSIやWEBサービスのエンジニアで受けている人が多いですね。書類選考倍率47倍というのは一見高そうに見えますが、SESなどを除きいわゆる企業の社内情シスの優秀層採用しようと思うと、書類選考→採用10-20倍が多いので、そこまで異次元の採用ハードルではない。
個人的には国家政策としてはフルオープンの民間登用ではなく、ある意味来てほしい人を50-75%くらいはスカウトし、残り25%くらいの枠をフリーで選考するような建付けが良いだろうな。一応公募もしてます的な。そうでもないと大阪のような民間登用の悲劇が繰り返されるよね。とても良い事だと思います。あとは、デジ庁に一定期間勤めて成果を出した人財を民間企業側でもその分の経験をちゃんと評価して雇用する事です。そうするとデジタル人財の"回転ドア"の完成となります。