【ペット業界】コロナ禍で急拡大する需要と「数値規制」問題
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冨岡記者が書いている通り、帝国データバンクとのコラボ連載「栄枯盛衰の経済学」は本記事で定期連載終了となります。個人的な話で恐縮ですが、私はこの連載を入社直後の2019年1月ごろから約1年3カ月、担当させていただいたこともあり、すごく思い入れのある企画の一つです。
読者の皆さまに寄せていただいたコメントから、新たな気付きや反省を得ることができ、多くのことを学ばせていただきました。
中でも想像以上の反響があったフーターズ運営会社の倒産記事は、すごく印象に残っています。
過去の記事を改めて読むと、当時とは違った発見を得ることもできます。連載は終わりますが、ぜひたまに読み返していただければ嬉しいです。
最後になりますが、この連載を読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。
【真相】倒産した「フーターズ」の裏側で起こっていたこと
https://newspicks.com/news/3830721/
注目のコメント
新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、ペットをかい始める人が増えているそうです。知られざるペット市場の動向を帝国データバンク田中記者に解説いただきました。
さて、長らく続けてきました「栄枯盛衰の経済学」は本日の記事をもちまして一旦終了となります。私は昨年の春から連載に携わらせていただきましたが、その間、コロナによって企業活動の環境の激変がおき、本来倒産せずにすんだかもしれない企業の倒産などが起きました。刻一刻と変わる動向を、帝国データバンクの気鋭の記者の方々にタイムリーにレポートしていただきました。
この場を借りて執筆いただいた記事にコメントをくださる読者の方々、帝国データバンクの記者の皆様にお礼申し上げます。
今後もコロナの影響による倒産は続くとみられます。定期の連載は終了しますが、引き続き、お伝えすべきタイミングがあれば、有益なレポートを掲載していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。「(ブリーダー)従業員1人当たりの飼育数の上限」を設ける法改正検討。これは「劣悪な環境で無理な繁殖を繰り返す業者の排除を目的」としているそうだが、何か根本にメスが入っていないような手応えの無さ、気味の悪さを感じます。
捨て犬・捨て猫、殺処分問題がずっと続いているペット分野に対して、飼い主側の意識を変えさせる施策が必要に思います。
雑に言いますが「大きく育った子は嫌だ」「ブサイクな子は嫌だ」とか、そんな思考が問題の根っこに居るんじゃないか。
考え切れていないですが、ペット購入には大きく税金を掛ける(価格高騰が売り主の利益に直結しないようにする)、その税収で里親募集を補助するみたいな構築が必要に思います。ペットは家族と考える人が増えています。愛おしい存在であることはまちがいありません。それがモノとして扱われるのは問題です。
改正動物愛護法は数で規制するのではなく、動物ケアという観点で認可制にするのが良いのではないでしょうか。
「栄枯盛衰」シリーズは今回が最終回とか、ご苦労様でした。