テスラ、中国市場に特化したEVの実現に大規模求人を展開
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テスラも、中国市場での「中華モデル」の重要性を正しく認識しているようですね。
こういった市場に対する理解力は、さすがテスラだと思います。
(以下、記事中から引用)
新車の具体的な発表時期は未定だが、テスラは中国市場でさらなるローカリゼーションを進めている。大手ECサイト「天猫(Tmall)」へ旗艦店を出店したのをはじめ、ショート動画プラットフォームの「快手(Kuaishou)」や「抖音(Douyin、TikTok中国版)」とも提携しており、中国人ユーザーのための「中国モデル」を構築している。
充電に関してもローカル化が加速している。今月10日には中国本土で700カ所目となるスーパーチャージャー(充電スタンド)が北京市郊外のスキー場にオープンした。テスラの従業員によると、このスーパーチャージャーも中国での生産が始まり、年内にも開業まで漕ぎ着ける予定だという。
中国乗用車協会(CPCA)の11日付の最新データによると、テスラが2020年に中国で販売した車両は13万7459台で、世界全体の納車台数の27.52%を占めた。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
中国市場に特化した「中国モデル」も重要ですが、マーケティングやセールスなども中国市場に合った「ローカライズ」が成功の鍵となります。
この辺り、欧米企業に比べると、日系企業は腰が重いと感じています。昨年、テスラのバッテリー開発事業に関する報告会「Battery Day(バッテリー・デー)」で、マスクCEOは2万5000ドル(約260万円)以下のEVを3年以内に発表すると言明している。おそらくはModel 3よりも小型の車種になるだろう。また、テスラの関係者は「中国市場に特化したEVは低コストな車種になる」と予想している。