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ユニクロ、コスモス薬品、オーケーなどの「毎日安売り」戦略は定着するか

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    UCCジャパン 執行役員 サステナビリティ経営推進本部長

    EDLP戦略は長期にわたってやり続ける必要のあるものと思います。単なるディスカウントとは違い、商品を絞り込んで長く大量に売るための「商品の目利き力」が非常に重要で、オペレーションコストを切り詰めつつも「目利き」にリソースを投下し続ける必要があります。

    トップの長期コミットが特に必要な戦略と思いますので一朝一夕で真似できないですよね。オーケーさん、コスモス薬品さん等オーナー色の強い会社が採用しているケースが多いのも無関係ではないように思います。

    (ユニクロさんはチラシと価格の上げ下げを巧みにやられているので会社全体の政策としてEDLPではないような…)


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    一社)広島県観光連盟(HIT) チーフプロデューサー 兼 常務理事事業本部長

    消費者には、本当にいつも安いのか?という疑心暗鬼なところがあるのではないでしょうか。
    記事にもある通り、安いのは一部だけで本当に欲しい他の商品はむしろ高かったり。

    オーケーが標榜していた「正直経営」は、品質も含めて曝け出すことで、消費者との信頼関係を構築するという、素晴らしいマーケティングが為されていたと感じます。
    継続的なEDLPが成立するためには、このユーザーとの信頼関係がベースに必要なのでは、と思います。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    EDLPの元祖は多分Walmart。国内だとダイエーが先行したのかもしれないが、基本的に日本の小売の現代化は渥美俊一氏が主宰したペガサスクラブという勉強会・コンサルから始まり、そこで米国中心に小売の最先端を視察、そこで学んだことを導入しながらローカライズした歴史。ダイエー中内氏以外にもヨーカドー伊藤氏、ジャスコ岡田氏なども所属していた(日本の大手小売のかなりがそう、下記)。
    食品は購買頻度が高いし、毎回同じものを買うモノもあるだろうが、値段や気分で同じカテゴリーでもどれを選択するかが変わりやすい。だからメーカーはCMで訴求する。一方で、消費者はほかのモノと併せて買うので、共働きなど忙しい時代になればなるほど、どこが安いかを比較するより「大体いつも安い」という店に比較せずに行く時間利便性が高まる。だからEDLP戦略がより受け入れられていると思う(EDLPではない広告で目玉商品を作るのはハイロープライスといわれる)。モノの選択は依然広告含めて重要だが、同じモノをどこで買うかの時間価値は減ってきている。
    そして、それで広告費を割かずに安定的な顧客基盤を作ったうえで、PBや消費財などの高粗利率商品も併せて買ってもらえると、粗利率向上になる。このような形で全体の商品ミックスを整えて儲けにつなげる。コスモスは食品売上がたしか半分くらい(あとはクスリのアオキなども同じモデル)だが、ここまで行かなくてもドラッグストアで食品・飲料が安いのは、医薬品や化粧品などが高粗利で、それをその店で買ってもらうために低粗利商品があっても成立するから。
    なお、自分はユニクロはEDLPではないと思っている。EDLPは同じ商品が色々な店で売られていることを基本とすると思い、ユニクロの商品はユニクロでだけ。またチラシも打っているし、値段も結構変える(毎日変わらぬ低価格、ではない)。ベーシック製品が中心で、それを高品質大量に販売しているが、似て非なるもの。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A5%E7%BE%8E%E4%BF%8A%E4%B8%80


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