「子どもに達成感を与えられる」親がしている1つの習慣
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選択しているユーザー
やり抜く力をつけるには、
①家族全員が" hard things"に挑戦
②途中でやめてもいい
(但し、条件付き)
③自分で"hard thing"を選ぶ
④(ひとつの事を)2年以上続ける
自分が成長する事こそが、一番利回りのいい投資ですね。
https://note.com/shin2016/n/n4deaeeb6220c
注目のコメント
推薦します。
私を含めて、教育のプレーヤーが本など書くと、官民関わらず「俺のメソッドすごいだろ!」という主張になります。それはそれで信念を貫いているので当然でもありますが、ブームが欲しい出版社やメディアも煽る形になり、いわば「一時代の人気者を作っては、消費していく」のです。
この本に感動した点は、一貫してユーザーというか母の目で「うん、使える」と判定したメソッドが選ばれていることと、しっかり裏付けのエビデンスなどもおさえている点です。
類書はすぐに出てくるでしょうが、そこから先はセレクトショップ的な「これを良いと感じる感性の勝負」になるのでしょうね。いずれにせよ教育書の画期的一冊です。起床して息子と朝食の準備にとりかかる。今日は「おにぎり」と野菜サラダ。
おにぎりのほうは、昨夜のうちに息子がごはんをラップにくるんで握っておいたものがあるので、それを温め、とり出して「のり」を巻く。のりはやや大きな短冊状のものなので、そのまま巻くと大き過ぎてもて余す。
息子がどうするか、ここでじっと観察。しばらく見ていると、短冊の縦長の方向から2等分しようとしている。
ここで、
「そうじゃなくてこっちから切り分けて2つにしたら」
と言ってはいけない。
何事も経験。たとえ紙テープみたいに長い「のり」になっても、巻いてみて「なにか不釣り合いだな」と感じたら、きっと次からは別の切り分け方で試してみるだろう。もしかして、紙テープ状の「のり」でも巻き方を工夫すれば新しい発想のおにぎりができるかもしれない。のり巻きができるようになることが目的ではなく、経験しながら改良すること、工夫するために考えることが目的なのだから。
苦労して2本の紙テープ状の長さの「のり」ができた。
「はい、これパパの」
と言われて1つ受け取る。ただ単に2等分するだけではなく、2人分にして分けあうという「配慮」を忘れなかったことに、父は内心ニンマリとしながら、何か新しい発想の巻き方はないものか、息子の前であれこれ思案するのであった。極めて有効な方法。
五感、創造力、論理的思考力、そして表現力などが育まれる方法の1つですね。
ここで、とても大切なことは、親が子どもにどう接するのか。いろいろ口出ししてしまいがち。
子どもが自由にチャレンジできるような、コミュニケーションはもちろんのこと、日頃から子どもの主体性を大事にする。
料理は、まさに真っ白なキャンバスに絵を描くようなもの。子どもの創作に正解はありません。