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中国主席、米に協調訴え オンラインのダボス会合で講演

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  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    内容的には、私も日経新聞の方がスッキリきますが…

    中国のこの発言に関しては、このニュアンスであれば、どの口が言う?というところです。
    いずれにせよ、大国同士のパワーバランスは、強権的に出ればどこかで反動を喰らう訳で、強権的だったトランプ政権が大統領選挙後に迷走したことで、中国はかなり強気な行動を取りました。
    とは言え、中国を警戒しているのは今やアメリカだけではない訳です。かつ、トランプ政権の強気外交に振り回されたのは西側諸国も同じ。ダボス会議は、その西側諸国のリーダー達が参加している訳ですから、その場で、中国がアメリカに国際協調を呼びかけるのは、ある種のポーズに近いのでは。


    「『新冷戦』で他国を脅し、デカップリング(切り離し)や制裁をするのは世界を分裂、ひいては対抗に向かわせる」


注目のコメント

  • コンサルティングファーム シニアマネージャー

    習主席の前回2017年のダボス講演と比較して、今回明らかに使用回数が増えた言葉は「マルチラテラリズム/多国間主義」です。前回は1回だけでしたが、今回は講演タイトル(多国間主義のたいまつで人類の道を照らそう)でも使っていますし、本文でも10回ほど出てきます。

    基本的には多国間主義の重要性を訴える使い方ですが、途中で「多国間主義の名目で一国主義を実践してはならない」とか「選択的な多国間主義は我々の選択ではない」といった使い方もしています。もちろん名指しはしていませんが、同盟国との連携強化による中国への対抗を掲げるバイデン政権への牽制を感じさせる内容です。

    ちなみに、習主席のダボス会議での講演は、前回2017年1月、今回2021年1月と、米国の新大統領就任と同時期です。習主席は2017年演説では、保護主義に傾くトランプ大統領を意識し、グローバリゼーションという単語を多用していました(習主席講演の3日後にトランプ大統領就任というタイミング)。今回は「グローバリゼーション」の使用回数は「多国間主義」よりも少なくなっています。中国は米国の新政権をどのように意識しているのか、この辺りにも伺えます。

    あと、前回講演では結構強調していた「一帯一路」は、今回はさらっと1回出てきたのみでした。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    デカプリング、輸出管理、国際社会の小グループ化など、中国の戦略が垣間見える演説だった。西側諸国に対する批判ではあるが、同時に中国も経済安全保障を意識し、行動している。世界がどんどん二分化していくという印象を受ける演説。


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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    中国はオバマ時代の新型大国間関係に戻ろうてしているようですね。米中関係は日中関係の鏡で、米中接近は日中対立を意味します。ちょっと警戒が必要な情勢かと思います。


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