社内起業のすゝめ
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今、私が経営するバトンズは前職時代に社内ベンチャーでやっていたものをスピンオフして設立したものです。
そして今は時価総額が1兆円を超えた前職も、母体は大企業ではありませんが実は似たような経緯で設立された企業です。
つまり自分は2度社内起業に関わったという事になるわけですが、本当のゼロイチと比べて特有の問題は数あれど、日本にはとてもあった方法だと思います。
実は会社となった多くの企業が、現実には社内企業からスタートしているという事実もあります。
もっと多くの人たちにこうした世界を知ってもらい、是非1人でも多くの人たちに、新しい挑戦をして欲しいと思いますね。OFFRECO.の社内起業会。
時価総額1兆円を超えるベンチャー企業5社のうち、楽天を除くエムスリーなど4社が大企業発。
この2年でサイバーエージェントの社内ベンチャーのMakuakeが上場·時価総額1,000億を超え、老舗の大企業でも30代社長が次々と誕生しIPO、1兆円企業に向けて猛スピードで成長中。
2020年代は大企業発スタートアップ大注目です!
ぜひご覧ください。オフレコのファンの一人です。「社内起業」というテーマも楽しみです。ボクも、”社内起業”という言葉も無かった時代に、何度か社内起業(実験)をさせてもらってから、そのプロジェクトを日本から、米国を中心に展開させてもらうチャンスを頂きました。それらの経験を活かして米国企業のマネジメントを経た後に、完全起業して今に至ってます。大企業の看板や資本を使って、地位や給与までもらって「自分の夢の実現」のトライアルができるのですから、そのチャンスを使わない手はないと思います。社内説得・承認プロセスが大変だと愚痴も聞きますが、看板も資金もない状況で投資家を説得することに比べたら、天国です。ただ、社内企業は、台風をガラス窓越しに眺めているようなものですから、本当に暴風雨の中に立っている「起業」とは、違っていて、ボクは、後者の方が感覚的にスキです。吉村さん、大室さん、楽しみにしてます。
(追記)
番組観ました。出演者の皆さんの経歴も個性も光っていて、面白かったです。眠そうな大室さんも観れました。:)
日本大企業から社内新規プロジェクト、社内ベンチャー、国際社内ベンチャー。その“社内”の呪縛と保護から脱出して米国ベンチャー参画、ナスダック上場をしたのち、敢えてゼロからの米国での起業、米国籍を選択して生きているボクが、今思うのは「したいことを覚悟を持ってすれば、楽しい」ということです。この「覚悟」の部分さえ有れば、どこにいても、誰とやっても、何が起きても、楽しめますし、なんとかなります。