インド、「ワクチン外交」強化 相次ぎ無償提供 中国に対抗、影響力拡大狙う
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さすがモディさん、実にインドらしい戦略ですね。
ただ、ものはあっても、物流で、冷蔵条件などをクリアして配送できないと無効化してしまうので、この地域では、物流をどうするかの方が課題のような気もします。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
インドがワクチン外交に乗り出す。アストラゼネカのワクチンをインド企業が製造し、南アジア諸国に輸出攻勢。すでに475万回分を輸出済み。しかも無償。アビガンも、インドではドクター・レディーズ社が富士フィルムからライセンスを得て国内生産し、さらにインドから中国ロシア以外の世界中に供給していく。インドはワクチンやジェネリック薬の世界の生産の中核。COVAXによる新興国、途上国向けワクチン供給では、インドが頼りになりそう。
ネパールが謝意を示したと書かれていますが、それに対してネパールの人々は否定的な反応を示しています。インドからただで貰うワクチンは信用できない、コロナウイルスより危険だ、という声ばかりで、ポジティブな意見は全く見当たりません。
https://twitter.com/kpsharmaoli/status/1352196450839453697?s=21ファイザー等が生み出す世界のワクチンの6割を製造すると言われるインドならでは出来ることなのでしょう、たぶん。昨日テレビを見ていたら、夏までにインド国内で3億人に接種するとするワクチンは、ファイザー製とインドメーカー製の2種類で、インドメーカー製のものはフェーズ2までしか治験が終わっていない由。治験が終わっていないワクチンを自国民に接種しつつインドが支援に回すのは、自国で作る治験が済んだ外国製。中国製のワクチンがどの程度のものかは知らないけれど、勢力圏を巡る両国の争いは、こうしたところにまで及んでいるんですね・・・ (・.・;)