医療マスク「N95」国内増産 ユニ・チャームも参入
日本経済新聞
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ユニ・チャームはマスクが最も品薄だった時期、生産量の4割程度を医療機関向けに提供していましたが、N95の量産を検討しているという話も聞いたことがありませんでしたし、そもそもマスクの生産能力の増強自体についても慎重であるという印象でしたので、やや驚きです。
ただ、今回こういう話が出てきたというのは、国からの要請などといった何らかの需要の裏付け(しかも一過性ではない)があるものと推察されるますので、悪い話ではないでしょう。
注目のコメント
新型コロナウイルスでは、N95マスクを含めたPPEの供給の不足がありました。これは、生産を海外に依存していたという側面があります。
今後起こりうるパンデミックのためにも、国内でN95マスクを生産できるのとはとても重要な事です。
交通網の発展により、感染症が世界に広がりやすくなりました。特に、今後、空気感染を起こす様な感染症が世界で流行した場合、医療機関の機能を維持するために必要不可欠です。以前知人からN95マスクを分けてもらい、外回りの際に着用していたことがあるのですが、それはもう息苦しくて、まるでハイポキシックトレーニングでもしているかのようでした。「こんな苦しい状態で医療業務に立ってるのか…」と驚きました。機密性の代償かもしれませんが、国産技術と知見で少しでも医療関係者の方々にとって負担の少ない製品ができればいいなと、期待します。
以前は結核を疑うような時くらいしか使ってませんでしたが、COVID-19確定例だけでなく、当然疑い例の処置の際にも必要となるので、これはありがたいですね。
手袋なども不足し始めている地域もあったり、色々と大変なことはあります。