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【アート】差別への問題意識がシーンを動かす

NewsPicks編集部
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  • 関西学院大学ジェネラティビティ研究センター客員研究員  米Generativity Lab、Agentic LLCファウンダー

    アメリカ在住です。何をやっても、何を発言しても「ポリコレ」を気にしなければならない社会状況がある州もあります。去年まで住んでいた、シアトル近郊は顕著でした。今は中道が多いバージニアの街にいるので、「重箱の隅をつつく」ような人はみかけなくなりましたが…….。シアトル時代は舞台芸術の仕事もしていました。ポリコレの浸食は深刻で、「白雪姫があって、どうして黒雪姫がないのか」とか、そういう議論が超真剣モードで出たことも。その時の仲間の一人が、「アートとは決心である」と言っていたのを、記事を読んで思い出しました・・・・


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    日本で、アートが社会問題について問題意識をかき立てるために創作されてきたといえるのか、甚だ疑問です。銅像やモニュメントが人々の意識に及ぼす意識、についてもそうです。
     中国なら至る所に毛沢東の像があります。米国ならワシントンにあるリンカーン像は多くの人が知っていて、いずれも政治的に大きな意味があります。フランスの凱旋門は、ナポレオン戦争を記念するもので、やはり大きな意味があります。
     日本だと、最も有名なモニュメントとなると、太陽の塔でしょうか。あれが、どういうふうに人々の意識を、政治や社会問題について動かすでしょうか。他の有名なモニュメント、モヤイ像やいけふくろうにしても、やはりよくわかりません。銅像で最も有名なのは渋谷のハチ公でしょうが、あれを破壊しても政治的共感は得にくいでしょう。
     米国やヨーロッパのあれは、古代ローマから至る所に皇帝の像や凱旋門を建ててきた延長上にあります。その頃から、アートと政治は不可分です。というより、アートというのは、そういうヨーロッパのものです。明治時代に輸入されたとしても、日本に根付いたとは到底いえません。
     日本では、雪舟にしても北斎にしても、自分の作品で社会問題や政治意識を動かすとか考えたことはなかったでしょう。現代のマンガ家たちにしてもほぼそうでしょう。よい悪いではなく、ああいうアートのあり方はヨーロッパと北米のもので、世界の一部にしか根付いていません。


  • NewsPicks 記者

    激動の2020年を経て、アートの表現はどう変わるでしょうか。
    新進気鋭の研究者・山本浩貴氏に解説いただきました。
    ぜひ、ご一読ください。


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