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優秀なエンジニア採用においては、インターンの機会を提供するという採用手段を工夫するだけでは不十分だと思います。

人気のテクノロジー企業はオファー金額も高く、エンジニアにとってワクワクする技術だったり、はたらき方、優秀な他のエンジニアと一緒に働き学べることなどメリットがたくさんあります。
このメリットを上回るだけの体験価値を10日間のインターンで提供し(むしろ10日間も優秀な人を拘束するというのも可能かどうか)、優秀な候補者が三井物産を選ぶというのはなかなか考えがたいかと。

エンジニア採用を2013年から支援してきましたが、非テクノロジー企業がDXを進める時に、エンジニア採用で非常に苦労してきたのを見てきました。
本気にエンジニア採用を取り組む企業の中には、ブルーオーシャンの外国籍エンジニア採用も視野に入れ英語公用語化を進めたり、給与体系を年功序列から変えたり、オフィスを別に用意したり、と様々な工夫をしている企業もあります。
「インターンシップでDX人材の囲い込み」というだけではレッドオーシャンのエンジニア採用の戦略では不十分なので、今後どんな風に採用戦略や組織づくりをしていくのか注目して見ていきたいです。
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情報科学やデータサイエンスの領域では、学生であっても成果を上げる能力を持った方が沢山いらっしゃいます。

大多数が製造業などの研究所に行ってしまうところを、事業会社がインターンを通じて青田買いに動くのは、DXを推進していく上で合理的な動きです。

商社だけではなく、これまで文系が闊歩していた分野でも同様の動きが出てくることが予想できます。
就活イベント、面接など就職活動の形がどんどん変わっていますがインターンも新たなものに変わるのだろうなと感じました。

特に学生さんからの視点として社風、社員の人柄はなかなかZoom等ではわかりにくいのかなと思いますので、リアルとウェブのハイブリッド型もしくはウェブでもやや緩めのコミュニケーションの場等が大事なのかなと思います。
昨今のリモートワーク環境が加速し、様々な場面でオンラインでのインターンの実現も増えてまいりました。 
弊社でも、インターンのコンテンツを考え本来であれば直接の場での体験をしてもらいたいところですが、今年はオンラインで開催します。コラボレーションツールを最大限に活用したインターンです。
デジタル人材は、最先端のデジタル技術を使い社会を豊かにするための新しい価値創造を提供できる人材の意味合いが強いですが、手段としてAIであったりデータ活用であったりさまざまなIT技術をこなせるプロフェッショナルとして早くから体験できる機会があるインターンが今後も増えてくるでしょう。
最先端の技術の手段としてだけでなく、新たな価値創造を見出すために変革し続けること、そのために自身をアップデートし続けること、コラボレーションを高め新たなインサイトを見つける人材、そしてお客様との共創を推進、そういった観点がデジタル人材に求められます。
デジタル人材の確保はさまざまな場面で取り上げられていますから、今後も外からの採用だけでなく早くから社内育成に力をいれる企業が今後益々増えてきますね。
2020年の就活クチコミアワードにおいてゴールドアワードを受賞している三井物産によるデジタル人材特化のインターン。

三井物産は過去に外資系金融・外資系コンサル出身の中途採用社員が積極的に採用に関わることによって、そうした業界を志望する学生たちにも総合商社の魅力を伝え、新しい採用を成功させてきました。総合商社内で学生の取り合いをするのではなく、新領域に常にチャレンジしていく三井物産のスタイルが表れており、これまで主戦場としてなかった領域でも同様の結果が得られるのか注目しています。

皆さんがコメントしているように働く環境を整備する方がチャレンジングになるのでしょうが、こうした採用施策を先んじて実施することで人事が社内を変えていくキッカケにもなりますし、他の大企業を動かしていくという大きな意味があります。DX推進を進めるキッカケになることを期待してます。

参照:
就活クチコミアワード2020 https://www.onecareer.jp/award_reviews/2020
大学生も良いのですが、リクルートのサンカクのように社会人向けにパートタイムでやる方が物凄いシナジーの効いたアイディアが生まれそうだと感じました。

社会人学生としてMBAスクールに3年間通いましたが、みな責任あるポジョンで忙しいながらも膨大な時間を割けていたので、実は社会人も意識次第で仕事を切り上げるようになり、時間が無いことは無いと実感しています。
デジタル人材が不足している中、ここまで露骨にやるとは…。

就活ではなく「人材の囲い込み」になってしまいましたね〜。

もともとインターン制度の実態は、「囲い込み」だったのでしょうけど。
インターンシップの職種が広がることは、学生にとっても、採用側にとっても入社後のギャップを縮小するのに有効ですね。
私は新卒でインターンシップを経験した会社に入社しました。仕事内容のみならず、どのような社員と働くのかイメージを持つ事ができたのは就職先の選択に役立ちましたし、入社前と後でギャップはありませんでした。
三井物産では、デジタル分野に特化したインターンは初だそう。
「AIの活用やビッグデータの分析を通じて既存事業の高度化や新規事業の開発について考え、発表してもらう」
とても難しい内容だと思いますが、実際の事業に活かせるような発表が出てくることも大いににありそうです。
常々企業に対して思うんですが、デジタル人材は募集をかけても人材がそもそもいない。

人材育成にもコミットしてほしい。

さらに、理系分野の大学生は男性が過半数です。(日本の理系の大学の女子学生の割合はOECD加盟国ワースト1位。工学部の女性比率は15%程度で、OECD加盟国ワースト1位)

この現状から理系分野の大学生の囲い込みをすると男性ばかりになるだろうと予想します。

そうなるとまた社会の作り手側が男性主体となり、男性社会の再生産となります。

なので、採用を強化するだけでなく、次世代育成のための教育機会への予算をつけてほしいなと思います、、
三井グループの総合商社大手。生活産業、化学品、エネルギー、金属資源、機械・インフラ事業などを展開。特に鉄鉱石、原油の生産権益量で高いシェアを有するなど、金属資源分野に強みを持つ。
時価総額
10.8 兆円

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