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日本での難民の若者たちの活躍機会を創出する事業をしているので、国際関係や移民問題、国際人権法などを学びに留学しに行く予定だった学生たちが、「留学は行けなくなったものの、国内で自分の学びの専門分野に繋がる活動や団体に携わりたい!」と熱いパッションで応募してきてくれたとのこと。
PR部、企業研修のサポート、ルールメイキングチーム、対話の機会作りなど、それぞれの配属部署で活躍してくれています。
コロナで留学に行けなくなってしまった学生さんたちも多いと思いますが、それゆえに生まれた新しい関わりと学びを、いつか留学に行ける日まで最大限に溜めていってほしいです。
酒が飲めて、反射神経的な笑いやコミュニケーション能力がある人が強かったところが、変わったという感じですかね。
悪いことばかりじゃないという論調は好ましいと感じます。
ただ、ピックアップされている学生さん達は素晴らしいの一言。
学生の能力や性質で大きな差がついてしまうコロナ禍。
そういう意味で『厳しい環境』と言えるとは思います。
特に早稲田は後期も全て遠隔講義だったはずで、通学の負担がなくなっている。その時間をなにか別のことに使えるので、そこで新しいことに取り組めることはある。
「大学行けなくて可哀相」というのは、大学に人間関係や課外活動を求めているのかもしれないが、前者はオンラインで代替できる学生は代替している。後者については、限られているのが現状ではあるが、止まってはいない。
高校までのように、受け身で目の前に出されていたものをこなす態度だと、このコロナ禍では、苦しくなるかもしれない。ただ、この機をチャンスと捉えて、前に進める学生もいるし、そういった学生の姿がこの記事のように知られることは他の学生にも刺激になると思う。
もちろんそれだけではなく、勉学にも集中できる環境が整ったことで京都大学大学院に合格することもできました。今までは外出する予定がおおく、家にいても休むことに終始していたのが外出することがなくなり、家が作業場となったことでダラける時間というのが極端に減りました。いまでは卒論や資格勉強、その他興味があることにひたすら時間を費やすことができています。コロナ禍という状況は自分のしたいこと、なりたい姿、得たい技術と向き合う絶好の機会だと認識しています。
何が言いたいのかというと、大学生が選択肢を制限されるというのは事実であり、時間の使い方が変わるというのも事実です。そこから、その時間とどう向き合うかは学生次第であり、圧倒的他者である他人が可哀想や、幸運なことなどという感想を抱くこと自体がお門違いです。私たち学生は可哀想ではありませんし、間違いなく幸運でもありません。私たちは与えられた環境で行動する力を持っており、そして今の状況こそがその与えられた環境です。「可哀想」「不幸」「幸運」などということを考えている暇などないのですよ。
追記。
記事タイトルですが、「学生が可哀想なのは大間違い」は学生は幸運であるということではなく、やり方次第ではどうにも捉えられるという意味で真理です。なにより、タイトルにいちゃもんをつける暇があるのが羨ましいです。
追記2
固定概念が多いような気がますますね。「大学生だからこれをやる」そして、「できないから不幸」みたいな感じになってますね。個別の事象を抜き出して、、というひとは自分主張も個別の主張であることを忘れているのではないかと思います。
インターンもストップしてしまった為、その空いた時間で地方に度々足を運んで自然を堪能する時間を作りました。普段ビルに囲まれた東京では味わえない、なんで生きてるんだろうとか考えさせられる時間が多かったです。働くために生きてるわけではないんだと。。
加えて編集案件にチャレンジしたら、逆採用という形でジョブディスクリプションや給与交渉をして就活を終えることが出来たので、色々と良かったなと。。
いつ死んでも後悔しないようにってことをパンデミックが教えてくれた気がします。
私も、とある学びの場に参加しておりますが、
オフラインの場での授業に比べオンラインの場での方が自分を発揮できるタイプの人間である事が分かりました。
オフラインの場では流す様なことやちょっとした質問も、オンラインの場だとチャットなどでやりとりが出来る。
オンラインだからこそ発揮できる個性、多いのではないでしょうか。
「地域を1年ごとにめぐり「暮らしながら」学ぶ」のだそうで、4年間なので4つの地域に暮らすことができるそうです。
https://satonova.org/
「さとのば大学は、自分でテーマを決めて地域の課題に取り組んだりして自己発見をしていく」とも。