【台湾】鴻海と拜騰、EV量産を今年末に前倒しへ
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新興メーカーと異業種の人たちは、参入障壁の低いピュア電気自動車の開発と生産、販売を急ぐでしょう。
既存の自動車メーカーでも、自らのマザー市場は政策的に電動化を促進しているのですから、ピュア電気自動車のラインナップ強化は理解できます。
では日本メーカーはどうなの?
昨年の数字を見ても分かる通り現状でトヨタ、ホンダ、日産は米中市場で業績を伸ばしています。
いまそこにある米を食べていては、先で米びつはカラになっていると考えるのか。それとも今の田んぼでしっかり稲を刈り取って、米びつを豊かにし、先の投資に備えるのか。
見た目のブームに流されることなく、欧米中市場と新興市場の両方でバランスの取れた戦略をとっているのが、トヨタとホンダだと思います。ちなみに、一汽(First Automotive)は、Bytonの出資よりはるか前から、内燃ではトヨタやVWとJVを有して、これらのブランドの自動車を生産している。
一汽のEVをめぐる文脈として、トヨタと天津でJV工場を作る(①)と昨年2月に報道(地理的に一汽だろう)。また、4月には組織再編がされている。
ただ、③でVWのID.3の立ち上げの難しさをPickしたが、可動部の多さや昨今Teslaが内製志向強めていること含めて、水平分業がどれだけうまくいくのか、自分は懐疑的。
①https://newspicks.com/news/4677953
②https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/32104770.html
③https://newspicks.com/news/5556687