株式市場に殺到する中国個人投資家、香港にも高揚感
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中国個人投資家によるバブルというと2015年の上海市場
の大暴騰→暴落が記憶に新しい
(6/12 5,166pt → 8/26 2,927pt へ ▲43%)
これは当時の上海市場が「個人の信用取引での鉄火場」に
完全に化していたからに他ならない
①そもそも当時の上海市場は流動株式比率が低く、さらに
日々の取引の80%は個人投資家による売買だった
②その中で、あの手この手の(広義の)信用取引が売買に
占める割合は20〜40%、残高が時価総額に占める割合
も10%近くになっていた
(流動株時価総額に占める割合はさらに高い)
翻って、香港市場は真逆の「プロ中心の市場」だが、
確かに1日売買高150億USD程度の香港市場に30億USDが
流れ込んでいる(20%)のは一定インパクトありそう
(当時の上海株並みの①80%占めると言わないまでも)
あとはやはりそれらにどれくらいレバレッジがかかって
いるかが気になるところです
(「現物で×気長に×米国に叩かれている企業を応援」
なら穏やかだが、そうでない人もかなり多そうかと...)
※ 本業でないので、個人の所感レベルのコメントですが