291Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
川崎重工業は水素技術に非常に積極的。液化水素の運搬は-253度の冷却が必要であり大きなコストがかかる。それを水素を燃料にしタービンを回転させた動力で回す。川崎重工業は褐炭から水素を製造するプロジェクトにも参画しており、水素に非常に積極的な銘柄である。三菱重工業も事業計画においてエナジートランジションを宣言。あとは水素がどれだけ経済的なエネルギーになるかだ。しかしながら、太陽光などの再生可能エネルギももともと経済性が問題視されていたが現在はグリッドパリティが起きて、風力、太陽発電は欧州を中心に圧倒的な広まりを見せている。水素はもともと日本が発案者。トヨタ自動車が燃料電池でも世界で一番の技術を持つ。水素社会の実現を日本がリードできなければ、あまりにも悔しい。欧州がこのところ水素について多くの活動を活発化させており、イニシアティブをとり始めているからだ。
最近話題の水素。液化燃料という点で、LNGが一定近い。LNG運搬船は、確かディーゼルと併せて、途中で気化するLNGも燃料として使用していたと思う。ただ全量ではなく、液体のほうが燃料として扱いやすいなどが理由だったような記憶。
水素はKasaiさんがコメントされているようにさらに液化温度が低い。運ぶという観点だけでなく、動力として使うための船内設備はLNGより大変そうに素人的には思う…あとLNGはそもそも資源として偏在しているため輸送が必須だが、水素はわざわざ運搬することで経済的にPayするのだろうか?下記の住商の太陽光使ったグリーン水素もあくまで地産地消の話。それをさらにこうやって運搬すればコストが載る。
https://newspicks.com/news/5555192

そして…Schenkoppさんのコメントが是非見たい!(勝手なお願いで恐縮です…)

<追記>Schenkoppさん、ありがとうございます!!拡大に伴ってコストが一定下がる側面もあるかもしれませんが、設備基準や船員・船舶要件など難題だらけですね…
そしてたしかに船の寿命が長い中で、陳腐化による相互に発注すくむ可能性。昔ダブルハル規制でシングルハルのを作り直したみたいなことはあったと思いますが、コストはかかるし、特に内燃回りの構造でLNGをディーゼルと併用するのと水素だとエンジン的には全く違うでしょうし…
流れとして打ち出される中でやらずにはいられない、一方でどれだけ商業ベースに乗るのか(それでもやらないといけない色々な理由、みたいなのがありそうにも思います…)。
Schenkoppさん:https://newspicks.com/user/121732
<追記終>
現行の水素運搬船「すいそふろんてぃあ」も世界で唯一だが、

https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20200309_1.html

イメージ図とはほど遠い。

この程度の搭載量だと、船の燃料で殆ど消えそう。
川崎重工はすでに世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」の進水式をおこなっており、オーストラリアにむけて航行中かと思います。ラトルフバレーにある褐炭(生煮えの1億年くらいの石炭)から電気ー水素ー液化水素で日本に運送。

 液化水素はLNGよりも低いマイナス253℃まで冷却するが、エネルギーは気体の800倍(体積)。ベースが褐炭なんのでブルー水素ですが、課題は褐炭の火力発電で発生するCO2をいかに処理できるのか。当初はCCS(固定化して海中に埋める)か計画されてたけど、最近はCCU(再利用)でCO2をカーボンニュートラスとする技術も注目。
政府が補助金で開発を支援。
今後も水素ビジネスで補助金争奪戦が予想される。カーボンニュートラルの解として水素に重きをおきすぎているような気もするが、脱炭素で世界に存在感を示せる材料も然程ない。
ともあれ、現場の皆様には安全第一で頑張ってください。応援してます。
川崎重工が世界で初めて重油の代わりに水素を動力源とする大型運搬船の建造に乗り出す。政府も補助金で開発を支援する方向。川崎重工は水素での発電に力を入れており、水素ガスタービン発電技術を20年代後半に実用化を目標にしていると社長がインタビューに答えていた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021010600816
水を電気分解しながら水素を調達しつつ発電するというのは難しいんでしょうね。
保存するためにエネルギーが必要なガスって本当にエコなのか
水素で、生産から輸送、発電まで。すごい。
中国、欧州ともに、水素シフトの動き鮮明に
太陽光発電システムなど、ゼロエネルギーハウスに関する電気・設置工事を提供。中部地域を地盤とし、産業用、住宅用向けに展開。架台は自社でも開発を行う。
時価総額
3.59 億円

業績

創業は造船、その他防衛省向けなどの航空機や航空機用ジェットエンジン、鉄道車輌などを展開。to C向けに二輪車やジェットスキーなども手がける。
時価総額
8,319 億円

業績