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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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昔は製造会社と自動車会社それぞれの作業量の繁閑に対応するため、「応援」というかたちで相互にサポートし合ったことがあった。
「応援」は主に季節変動など短期的な措置が多かったと思うが今回は「出向」。「出向」は差出側の都合によるものが多く、期間も比較的長い構造的な課題への対応なのだろう。
こうした産業間の人材の融通で苦境を凌ぎながら、経営者には構造転換を加速化することを期待したい。
今ジョブ型祭りになっていますが、ジョブ型になると、このようなことはできないのではないかと・・・日本はメンバーシップとジョブのいいとこ取りで行くべきではと思います。ジョブシェアといえばオランダの1980年代が思い起こされます。正社員の働く時間を短くして、人を切らずに雇用を守った。給与がどうなるのか、注目されますね。日本では信用というものが企業の正社員が基本で成り立っているので、雇用関係を切らず、企業間で人材を分け合うという柔軟なやり方で、流動性が高まるのかもしれません。
基本的には大変良いことだと思います。ある意味日本的でもあります。

一方、今後はジョブ型雇用が進み、それに伴い労働流動性が上がり、自身の商品価値を上げるためには所謂ポータブルスキル(専門技能・知識+仕事のし方、人とに関わり方の能力)を高めていくいうのが国のシナリオです。

ただし、全ての労働者がそうなれるとは限りません。
アメリカでもそうなれなかった人がた大勢います。その方々が「俺たちの意見も聞いてくれそうだ」と支持したのがトランプさんだったわけですよね。

白河さん言われている通り、「日本はジョブ型とメンバーシップ型の良いとこどり」というのがいいのでしょうが、言うは易し…という感じもします。
名古屋地域は三菱航空機などができたことで航空機産業を次世代の産業として大きく期待をしていた。コロナによる大きな需要減退は大きなネガティブインパクトだが需要が戻ってきている自動車産業で受け入れていくことは雇用の維持という観点で大きな意義がある。ましてやトヨタへの出向は学べることも大きいと思う。
今回のトヨタグループ、そして1000人の雇用を設定したパソナグループ…本当にすばらしいです。

みんなが苦しい時期に、自分も苦しい中で雇用を作り出す。信念なしにはできません。

550万人の雇用を支える、そして日本の経済を支えるのは、自動車産業です。
もし万一、それが勝てなくなったら、間違いなく日本経済は破綻します。

守りではなく、攻めで勝ち抜けるよう、業界内の立場として個人としても全力を尽くします。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
生み出したい価値を掲げて人をその魅力で集める。
トヨタグループなら価値が量産できると思う。
とても良い施策だと思う一方で、対象社員の皆さんに対してはどういうコミュニケーションのもとにこれが行われているのかも気になります。どういう文脈で、対象社員の皆さんにはどのような「腹落ち」を期待しているのか。当然「この状況下で仕事があるだけでも有り難い」という話でもない。もちろん、そんなことは無いと思いますが、この辺りは丁寧に行われていることを願いたいですね。
以前、三菱重工がトヨタ系に出向を打診しているというニュースが有りましたが、三菱重工、川崎重工業などから人員受け入れたことがわかったとのこと。

三菱重、従業員の出向をトヨタ系などに打診 業績悪化で=関係者(Reuters/2020年10月28日)
https://newspicks.com/news/5341051
これも人材流動化が加速していることを示しています。

副業の解禁なども人材流動化につながりますし…。

厳格な解雇規制が維持されている中、終身雇用を維持できないと考える企業が側面から人材流動化を促しているのでしょう。
トヨタだって、未来はわからない。トヨタの役員が一番危機感を感じているかも。
総合重機国内最大手。ガスタービンや原子炉などエネルギー関連、製鉄機械など大規模機械・プラント、物流機器、防衛・宇宙分野の機器などを手掛ける。脱炭素に向け、エネルギー転換や各種機器の省エネに注力。
時価総額
4.54 兆円

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