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ジョンソン首相、3度目の英ロックダウンは夏まで継続も-罰則を強化

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  • スズキマンジ事務所 代表 (株)デンソー CX

    ここから学べることは「慣れ」と「疲れが限界にきている」ことで、政府からの施策も罰則なしでは機能しなくなった…ということだと思います。

    最初、2度目、3度目となると、人びとの理解や対応も違ってきます。日本の緊急事態宣言も、同じことなので、英国のプラクティスから学んで反映することで、施策を効果的にできる可能性があります。

    逆に言えば、どんなによい施策でも、「慣れ」と「疲れの限界」という人間の心理を考えなければ有効策にならないということでもあります。

    ※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません


注目のコメント

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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    色々と教訓がある記事です。

    何よりも、強い行動制限の下でも、守らない人が英国に多いという点。守らないのか、守れないのか、私は両方の側面があるように思います。個人主義の観点から守らない人もいれば、もはや疲弊して守れない人がいるはずです。

    前者の場合、罰則規定を強化すれば行動が変容するかもしれません。しかし後者の場合、罰則規定を強化すればさらに反発を強めるでしょう。それこそ大規模なデモが発生し、制御不能に陥るかもしれない。さらにそれがドミノ現象のように各国に拡がり、なし崩し的に、レッセフェールなウィズコロナが成立する。あり得ない話ではありません。

    日本の場合、緩い行動制限でも、やはり皆さんが頑張っておられることは明白です。守らない人も居ますが、まだ守れない人は少ないかもしれません。しかし後者が今後増えていく可能性は極めて高いでしょう。不満は他者とではなく自分の過去との間で比較されるものです。諸外国に比べれば軽くても、皆さんストレスが溜まっているはずです。

    ヨーロッパの場合、コロナが厳しいだけに、臨界点も今すぐそこにあるような気がします。英国だけではなく、例えばドイツやフランスで普通の人々に医療用マスクの着用を何の前触れもなくいきなり義務付けようとするなど、当局の対応として疑問符が付くケースが出始めています。コロナという木を見て社会という森を見ていない印象です。こうした中で、おいおい、夏までかよ、マジ?という不満心理を高めてしまって、一体どうするのかな?と。

    ヨーロッパ各国では、閣僚が息抜きに行動制限を破っている姿がメディアにより暴かれてもいます。そんな奴らに我らの自由を奪われてたまるか!と、そのうち社会が爆発しないか、革命などが好きなお土地柄ゆえ、気がかりです。


  • 帝塚山学院大学 教授

    イギリスと南アフリカとブラジルでは、ウイルスの変異株の発生によって深刻な事態に陥っている。イギリスの隣国フランスでも、一部の専門家は、イギリス由来の変異株が広まる前にロックダウンする必要性があると訴えている。この変異株は、第一波のときのウイルスとは別物と考えるべきだというわけである。さらに、イーストアングリア大学(イングランド)の研究によると、たとえ英国民全体がワクチンを接種しても、集団免疫の実現には不十分なのではないか……という結果が出されている。
    https://fr.news.yahoo.com/covid-19-et-si-taux-eleve-vaccination-ne-permettait-pas-immunite-collective-110612319.html
    なお、ジョンソン政権は、罰則だけではなく、陽性者に500ポンドを支給することも検討している。
    https://fr.news.yahoo.com/royaume-uni-verse-500-livres-positifs-covid-19-115513950.html

    いずれにせよ、イギリス由来の変異株は危険で、甘く見てはいけない。その水際対策で失敗すると、恐ろしいことになる可能性がある。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    強力な措置をとったとしても、それを守らない人が多ければ感染は防げない。英国はより罰則を強化し、ルールを守らせようとしているが、果たしてそれが成果を上げるか。民主主義国で中国のような権威主義国家の手法が成功するかの実験。


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