“分断国家“アメリカから我々は何を学べるのか?
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今回のThe UPDATEは”分断国家”アメリカを取り上げます。
アメリカに詳しい有識者や現地にいるジャーナリストなど、 多様なゲストをお招きし、徹底討論します。 民主党のバイデン氏が大統領選に勝利したことにより、 分断が浮き彫りになったアメリカ。
これは決して「対岸の火事」ではありません。
日本にも分断の種火が、色んなところに潜んでいるような気がします。 岡本太郎氏の言葉で 「ほんとうの調和とは、お互いに意見をぶっつけ、ぶつかりあうことだ」というものがありますが、 この分断が人類の調和のきっかけになることを願っています。わたし的には、今回は全体的に安田さんのコメントがクールに感じられました。
ポリティカリ・コレクトネスの上で、国民のホンネをどれだけ汲み上げていけるか、そこが分断を超克するポイントになるのではないか、とか、
トランプさんが支持された要因は、タテマエを省いた(ように見える)言動にあったんじゃないか、とか、
投票に行こう、実際の政治行動に移そう、とか、
そんな感じのことを仰っていたと思いますが、どれも同意出来るなあと思いました。
あと、心に引っかかったのは、長濱さんが少し口走った「自由の限界」という言葉。
社会心理学的には、自由意志だとか、主体性というものは、実は認められていない。一度も実証されたことがないどころか、それを否定するような実験結果が多数報告されているような状況。
この自由意志というものを、もっとそれらしいものへアップデートすることが必要になってきているのかも知れないと思った。
そこで多分大切になるのは、それぞれの人間を作ってきた記憶、履歴、歴史じゃないか。そこからようやく意志的なものが参照出来る可能性が見つかったりとか。
デジタル化の拡大はこの辺でも強い影響を及ぼしそう。
うーん、まとまらない、難しい😔
野党の回をやるなら、そこに長濱さんを読んでほしいです。
マクロ経済の話をしてくれる野党ってあんまり無い印象なので…