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【エマニュエル・トッド】日本再生のカギは「完璧主義からの脱却」だ

NewsPicks編集部
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    NCB Lab. 代表

    江戸時代、藩にとって人材の育成はとても重要な意味をもっていました。それが藩校や私塾となり、多くの英傑を生み出しています。

    その流れが県立大学や国立大学、そして私立大学になるのですが、残念ながら今の大学は教育の場ではなく、出世のための肩書きとなり、レジャーランド化しています。

    海外の人の方が、日本の歴史や文化を知っているし、日本の良さも理解している。真剣に日本の未来を憂いている。そういう人たちを積極的に日本に受け入れるべきですね。

    今の日本は均質化しているゆえに、ディスラプションが起きません。前例主義、横並び主義はその典型です。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「女性の地位が上がれば出生率も上がる」というのは、フランスの少子化対策の基本的な考え方ですが、現在フランスの出生率は低下中です。その主な原因は、若い世代の所得が減少し続けていることだと考えられます。初出産年齢も上がり続けています。日本と、抱えている課題は変わりないでしょう。なお、女性の地位の向上と社会進出は、出生率が増えるか減るかに関わりなく進められるべきでしょう。
     「フランスでは高等教育が無料なので子育てがしやすい」というのは、フランスのエリート層のみのポジション・トークです。トッド氏は、「自分も公務員として4人の子どもを育て、グランゼコールまで進学させた」と述べていますが、就職面でも圧倒的に優遇されるグランゼコールに進学できるのは、高等教育進学者40%の中の5%、つまり全国民の2%です。トッド氏自身も、グランゼコールを卒業しています。大多数のフランス国民は、高等教育に進学できないし、進学者の大多数も2年制の技術大学などで、卒業しても安定した雇用がありません。20代の失業率は、20%程度です。
     「移民に対する同化政策が必要」というのは、まさにフランス政府を正当化するポジション・トークです。この主張は、「移民を増やす必要がある+同時に彼らに対して同化政策を進める必要がある」ということを意味します。近代国家は、どこでも多かれ少なかれ同化政策を進めてきました(たとえば、全国民が標準語を学ぶ、というような)。18世紀から強力な同化政策を進めてきたフランスは、その元祖といえます。しかし、現在は移民に対しては同化政策が機能しなくなり、いら立っているのがフランスの現状です。特に、イスラームがフランスに同化しない、ということに困惑しています。しかし、方向転換はできず、どんな強硬な手段を使ってでも同化させる、という方針に舵を切りました。これから、非常な困難に直面していくでしょう。

    イスラーム移民問題に終わりが見えない構造的理由
    https://newspicks.com/news/5479004/body/?ref=user_1125005
    【エマニュエル・トッド】「ビジョンなきエリート」が世界を壊す
    https://newspicks.com/news/5553598/body/?ref=user_1125005


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    K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    統計上は確かにフランスの出生率は減少に歯止めがかかっているし、それがインタビューでも言われているが、実態は;

    移民を受け入れる
    手厚い給付金を出す
    子沢山の移民が大量に受給
    出産が増える

    これが現状で、特に旧植民地からの移民はフランス語を話すので、強いフランス文化も相まって、「移民の同化」に自信があるのでしょう。

    「天皇がコメント」は、政治的発言なので無理ですが、「アジアからの移民を受け入れても人口と納税者を増やすか?」は確かに日本の最大の課題。
    でも、実態はかなりの数なので、そろそろ「定着」してもらえる事も考えたらどうでしょう。


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