日本政府、コロナのため五輪中止が必要と非公式に結論=タイムズ紙
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こういう中途半端な情報が流れるのは、どうなのかと思いますが...
いつがデッドラインなのか、それまでに必要な要件・情報は何なのでしょうかね。
日本としてはなんとかワクチンを普及させて2021年に、開催に持っていきたいという切迫感が伝わりますよね。皆が納得できるような開催ができるのかがわからないですが、善処する中での開催方法を模索してほしいです。
注目のコメント
あくまでタイムズ紙の記事原文から感じられるニュアンスとしてですが、「東京五輪の開催は万事休す(doomed)との意見の一致がある」はカギ括弧ではなく地の文で書かれており、合意の主体もニュアンスもこの記事からは明確には読み取れません。語っている与党幹部は単数形なので一人。「与党幹部」も相当幅のある表現で、観測気球といえるのかもこの記事からでは判断難しいところです。
与党幹部なので、自民か公明党幹部となります。インタビューが日本語だとすれば、これが英語になり、それをまた日本語に翻訳されたと想定すると、記事のニュアンスが正確かどうか。記事中の「結論は出ている」という表現は、FACTチェックが要ると思います。
金曜は、閣僚会見、小池都知事定例会見の日でもあり、公式見解には注目の一日です。
国際大会での感染防止対策が、テスト的な位置付けとなりますが、テニスの全豪オープンを前に航空機の搭乗者の感染と、それに伴う錦織選手らの隔離はひとつのケーススタディとなりそうです。アスリートは、こうした制限を受ける点で、ベストパフォーマンスできるかどうか。IOCと各競技団体の協議がまもなく行われるタイミングで、選手側の見解も重要となってきます。コメント欄をみても、報道関係者とそれ以外で英タイムズの記事の受け止め方が違いますね。当然だと思います。
タイムズ記事は「与党連合の高官の一人が語った」としか書いていない。これだけ重要な記事を匿名のそれもシニアメンバーという非常に曖昧な書き方の情報源に頼って書いている。こういう場合、特に海外メディアがしっかりと書くときは「決定に詳しい複数の与党幹部が語った」という風な書き方をします。
一人がさらっとしゃべったというだけでは、なんとも判断し難い。