北京 変異したコロナウイルス感染確認で約155万人にPCR検査
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155万人PCRを実施。
ここがすごいよ。人口多いこと考えてもそれだけのキャパがある。去年半ばの収束以降は、PCRなんてそんなにしてないだろうから、できるできないじゃないそれだけ資源投入しているわけで。
注目のコメント
日本では次のようなコメント欄になるでしょう。
「155万人中、11人なんて0.0007%、気にするレベルか?」
コロナについての中国との圧倒的な差が、そのような認識から生まれていると思います。
政治的におかしいと思われることはあれど、ことコロナ対策では中国の方が正しいと思います。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
というのは潔癖症の日本人の欠点でもあります。ニュースにあった通り、上海も昨日感染者が出た。数名程度だが、(実名は公表さられなかったが)住む地域や行動範囲は公表され、住む地域は閉鎖。感染者と近いブロックの住民は全員ホテルなどに14日間隔離をするとのこと。
弊社も日本人を含め、マネージャー以上の人がそれぞれの部下の行動範囲を把握した上、各自指示を出せる権限を渡した。例えば客先に行ったほうがいいかどうか、既に行った人は帰社したほうが安全か、帰宅のほうが安全かは、公表の感染区域と通勤経路をみて、マネージャーが判断する。総務や経営陣の判断では遅すぎると思ったので。
2000万人都市において数名の感染者が出ただけではあるが。。。基本的にこのウィルスは、ヒトの体内でしか増殖はおろか一定期間を越えて存在すら出来ないのだから、誰とも会わなければ、誰にもうつさないし誰からもうつされないハズ。
んで、2週間経てば状況は劇的に好転するハズ。
尾身分科会長が仰っているのは、そういう至ってシンプルなことだと思うのですが、みんな全く聴いてないですよね。
今の日本って、みんな勝手なことばかりして授業を全く聴いてない昔の学級崩壊した中学校みたい。
「自由」は何より尊いものだから、今の中国みたいに国に「命令」されるのはマッピラだけど、今の日本はコレまた全員が「拗ねた中学生」状態に見えます。
不満の矛先が何故か「見えない強敵」のウィルスに対してではなく、自分たちが苦労して築き上げてきた社会や、ちょっとだけ意見が異なる隣人に向いていたりと、なんだか戦う相手が違っているような。。。
今になって思えば、昨年のモノモノしい中国武漢市の完全封鎖も、ソレはソレで意味の有ることだったのだと思えてきました。
当時、ニュースで見た「現場に踏み込んだお巡りさんに、4人でコッソリ囲んでいた雀卓を叩き壊された挙げ句、説教くらってブー垂れてた人達」には苦笑混じりで同情したものですが。。。
日本もここに至れば「もう一回10万円寄越せ!」とかのヤジ?悲鳴?を聞きながら、いつまで続くのか先が見えない自粛を国民にダラダラと続けさせるよりも、この際「全員食糧を買い込んで2週間マージャンを我慢して蟄居してくれ!」の方が、よっぽど事態が早く打開できるように思うのはオレだけ?
残念ながら、どうやらオレ達、やらされなければ出来ない中学生のようだし。。。