大阪メトロ、民泊用マンションと土地売却 数億円の損失か コロナで開業断念
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センス無さすぎ(笑)
建設途中の建物と土地で20億出すとなると、完成までに1室3千万円くらい掛かりそうですね。
そして、何で旅館業ではなく、制約のある民泊なのか。関係者に詳しく聞いてみたい。
1泊3万円×稼働率50%×72室≒2億円
で10年でペイ出来ると考えたのだろうか?
【抜粋】
大阪メトロによると、マンション(72室)は地上13階建てで、堺筋線恵美須町駅(大阪市浪速区)から徒歩約5分の立地。19年8月に建設中だったこのマンションと土地を20億円超で取得した。
注目のコメント
民泊は、既にある民家の空室を有効利用するのが基本的な発想です。政府が新たに土地を購入して建設するとは、少し違和感があります。しかも、コロナ禍の前から大阪はホテルの建設ラッシュで過剰供給が懸念されていました。結果論とはいえ、残念な行政だと思います。民間企業なら定款の規定でそもそも手を出せない事案だと思います。
立地や物件は良さそうで、ワクチンも出てきたりUSJの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」も開業したりとあと1年待てればとも思いますが、減損の縛りもあるでしょうし、おそらく比較選択で売却を選んだということでしょうね。。
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周辺は通天閣がある「新世界」や繁華街のミナミなど観光スポットが集中し、関西国際空港からもアクセスしやすいエリア。国内外から多くの観光客の利用を見込んで民泊事業への参入を計画し、21年2月の開業を目指していた。しかし、感染拡大に伴うインバウンドの激減で計画を断念。賃貸事業への転換も検討したが、より有利な条件だった売却を選択したという。