「女性初って言葉が、いつかなくなるように」エイブルがひとり暮らし女性の自立に寄り添う理由
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"「女性初」がニュースなんかじゃなくなる日まで"
この広告を出せたメゾンエイブルは先端企業。
アメリカ副大統領に女性が選ばれたその日に、
日本ではこの広告をメゾンエイブルが出しました。
ストレートすぎるコピーの広告を見た時に、
そこまで言うか…と、思いましたが
広告主としてもその議論を散々したようで、
その過程がきっと大事なことだったんじゃないかと考えます。
同じように、何らかのアクションを通じて
多様性を検討する機会を各個人や各社がしていくこと。
自分ごと化するためには言われるだけでは足りないことも
あるでしょう。
アメリカは分断の真っ只中。
世界中のどこよりも多様性について、嫌というほど
考える機会を突きつけられているアメリカ。
どのように決着するのかまだわかりませんが、
日本やその他の国のずっと先の方にいることは確か。
自分ごと化する機会を持ったメゾンエイブルもまた
そういった議論を重ねた先端企業である、
という目印に今回の広告がなったと思います。素敵なメッセージ。女性経営者だとか女性〇〇という括りに違和感を日々感じていたものの、「女性初大統領!すごい!かっこいい!」と、女性だからに私自身も過剰反応してしまっていたなぁ。
メタ的に見て、「そもそも性別に頓着しないのが真の平等」っていう論調は確かに頷いてしまいそうになります。
ですが、ただの「頓着しない」と「頓着せずとも、性別による不当な扱いが見込まれないから、頓着しない」は違うとおもいます。
この区別はしっかりつけたいものです。