NAVER、小説創作プラットフォーム「Wattpad」を約600億円で買収へ
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弊社も小説プラットフォームやっています。注目が集まって嬉しいですね。
日本で言うところの「小説家になろう」のカナダ版サイトですね。
NAVERが買う理由が不明ですが、日本でも少し前にLINEが大手出版社と提携して、小説プラットフォームであるLINEノベルスをスタートして、一年ちょいで撤退しちゃったりしてます。
創作系のプラットフォームはプラットフォーマー側とユーザー側の利益背反構造になりやすいので、そこに気をつけて運営できるかが肝ですね。
僕らもサービスの開発と展開を進めていますが、日本だと小説のポテンシャルがものすごく低く見られがちですし、市場は縮小する一方です。
ですが、根本的な原因は出版業界の紙媒体をベースにしたシステム側の問題なので、ここを再構築すれば市場拡大も余裕でできます。
最近はアニメや漫画が注目されがちですが、その根本となる小説がどれだけ盛り上がっていくかがこれからのコンテンツにおいては重要なのではないかと思います。
注目のコメント
NAVERのWEBTOONは、韓国でメジャーとなり、ドラマや映画の原作として世界各国でも話題を呼んでいますが、今までだと国ごとのプラットフォームに版権契約を結ぶことが多かったです。しかし、アメリカやカナダでたくさんのユーザーを持つWattpadを買収することによって、北米市場でNAVERのWEBTOONを積極的に広めることができそうですね。実は今韓国コンテンツ界で一番熱いのはウェブ漫画です。ウェブ漫画の今後の成長に注目が集まり、様々な投資も行われているので、このニュースはなるほど!と思いました。