"自由すぎる記事"でバズ連発!「となりのカインズさん」がオープン半年で急成長したワケ
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この話の根底にあるのは、会社の利益に対する考え方。
メディアの役割を正確に把握し、足りない要素をオウンドメディアで展開。 その内容も間接的、直接的の差はあれど必ずカインズという会社に返ってくるという思想と設計がなされていることが素晴らしい。
ただ、どんなに様々なデータを可視化しても、直接的な利益しか評価できない経営管理層がいるために同じ思想を持ちながら実現出来ない人もいるのも事実。
しかしながら実際、この記事を読んだ人の多くがカインズのオウンドメディアを知り、更にカインズという企業の懐の大きさをコメントしているように、企業のイメージアップに間接的に関わり、会社に利益を与えている。
注目のコメント
オウンドメディア自体、一時期ほどもてはやされなくなってる印象がありますが、やるなら価値の高い情報を作り込まないといけない、という良い例
ホームセンターは多様な商品があり、「発見の価値」や生活を豊かにする情報の価値が実は重要、ということを表現した内容で素敵ですね
とはいえ、直接的、短期的な本業貢献は急に出るものでもないなかで、どこまで継続的にコストをかけ続けられるかが大事。その意味では非上場で一貫した方針を貫いているカインズさんならやってくれそうな期待がありますいわゆる自社の持ち上げ記事を多く書いているオウンドメディア、ECの商品紹介の延長線上、というのはよくありますが、これは、ビジョンの実現に対して、本質的なアプローチをしている好例ですね!!