GDP2065年までに4割減予想 中小企業の生産性向上が不可欠
フロンティア・マネジメント
94Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
人口減によるGDPの減少について、「労働生産性の向上」と「地域内の内需に頼らないビジネスモデル」の二つの切り口から解説している記事。
「教育のために相応にかかるコストをかけて、貴重な人材を中小企業大学校に通わすことができる余裕のある中小企業は多くない」という話が特に印象的でした。
教育の形も多様化していますし、例えば映像授業など新しい仕組みが普及すれば、教育の機会格差は減っていくかもしれませんね。
誰もがそれぞれの方法で、学びを享受できる時代がやってきているのかもしれないなと思いました。ビジネスモデルが時代にあっていない、生産性が悪いとわかっていても、新規事業には設備投資が必要だし、軌道に乗るまで本業で支えるほど余裕がない。
かといって、廃業しようにも債務が重すぎでできず、やろうとすると経営者保証で自分も自己破産になってしまう。
それならばと、結局生産性が悪くても倒産ギリギリまでがんばってしまう。
既存企業の生産性を上げるためには、債務減免と投資資金注入で成長のチャンスを与えるか。企業の新陳代謝を促したいなら経営者保証の免除が必要です。
ゾンビ企業を淘汰したいなら、コロナ禍で限定的にでも経営者保証免除の制度ができれば、喜んで廃業する中小企業はいっぱいあると思いますよ。失業者対策とセットで考えないといけませんが。