黄信号点灯の菅首相、「4月政局」に現実味!? 支持率急落の中、再浮上の手はあるか…
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記事でも指摘されている通り、通常国会はTV中継のある予算委員会等で野党が政府を厳しく追及する場面が流れやすく、支持率を上げにくい期間だ。
各社の調査では、今自民党の支持率が3割前後だが、菅内閣自体の支持率も3割に近づいてきている。内閣を支持する人は自民党支持層以外にもいるので(公明、無党派層、ほか野党支持層の一部など)、つまりは肝心の自民党支持層からの支持が弱まっている状態だ。
選挙を目前にした今、もし内閣支持率が自民党の支持率をも下回るようだと、自民党が「菅総裁」を担ぐインセンティブに欠ける状態になる。結果「菅おろし」のような党内論議が活発化する可能性がある。
通常国会の開会は、菅首相にとっての「勝負の3週間」の始まりになりそうだ。要らない。いま政局は要らない。
去年の夏、冬への対策の議論に本来時間を割くべきだったのが、政権交代に伴う一連の出来事に時間も国民の関心も奪われたことを忘れてはいないか。リーダーを変えれば、コロナの難局を乗り越えられると考えることは、安直すぎるように思います。批判は大いに結構、ただ今は、一日も休まず働く首相の元、国民が力を合わせコロナと戦う時期では。