「週休3日」は本当に実現できるのか ネット上で評判が悪い理由
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日本マイクロソフトで週休三日を期間限定で実施した経験から言うと、記事にある声も理解出来ます。夏季の数ヶ月において実施した時は非常に反響が大きかった。特に国内よりは海外から注目されました。
学びとしては、まずは準備運動が必要。社内で時間ではなくて結果あるいはインパクトを重視しようというカルチャーの醸成が不可欠だと感じました。週休三日というよりは勤続四日という打ち出し方をし、週末に追加する1日を単に休みとすると機能しない気がします。生まれる時間を、スキルアップ・勉強・趣味などなど有意義に使うようにといったメッセージで前向きに捉えてもらう必要がありますね。以下、しょうもない話です。
なにかのディベートで「週休3日になるとしたら、土日以外に何曜日を休みにする?」といったテーマを取り上げたことがあります。
皆、金曜日にして3連休、月曜日にして3連休が大半でしたが、私は水曜日を主張しました。
理由は全ての曜日に休みがフックされており、気持ち的に余裕が出て良いということでした。
月曜日ー前日が休み
火曜日ー翌日が休み
水曜日ー休み
木曜日ー前日が休み
金曜日ー翌日が休み
土曜日ー休み
日曜日ー休み
結果は、あまり好評ではありませんでしたが。。。実現できるかどうかより、
実現に向けてトライ&エラーができるか。
トライしようする企業は今までのやり方を
本気で変えようと意識して行動するし、
エラーに対して即時に改善を図ろうとする。
週休3日は変化を促進する一つの手段として
考えると良いと思います。