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GitHubクローンだったGitLabですが、GitHubが2018年にマイクロソフトに買収されたことで、デベロッパーの支持を集めて急成長。DevSec Opsのライフサイクル全般をカバーする単一アプリケーションを謳い、プランニング、CI/CD、テスト、セキュリティまで全て完結する便利さが売りです。同じくGitHubという巨人もいる市場で、スタートアップにとってはこのライフサイクル中の単品で戦うのはますます難しくなっている気がします。来年あたりIPO前の最後のファイナンスでしょうね。
Gitlabのデモを見たときは感動した。こういったプロダクトが評価され、世の中の生産性が上がるのがすごい明確にイメージできる。
Gitlabは、2015の創業からオフィスを持たず、全社員がテレワークというリモートネイティブなスタートアップ。現在では世界1,300人の従業員がリモートワークしているようです。

リモートワークの実現には、全社員が平等に会社の情報を知ること、透明性の確保が重要と語り、各ポジションの役割から細かい社内システムの使い方、給与計算方法まで膨大な量のハンドブックを整備しています。
ハンドブックは下記にて外部に公開されています。
リモートワークの実現には、ソフトウェア、場所の整備だけではなく、全社の動きを見える化することが重要との示唆があります。

Gitlab Handbook
https://about.gitlab.com/handbook/
GitLabがセカンダリーの取引を通じて、約6000億円で評価される会社に。同社はコロナ前からフルリモート体制で、オフィスを待たずに全社員が働いています。
前職はエストニアと仕事をしていたので、嫌って程DevOps、Infrastructure as a Codeの考え方が染み付きました。そして、独立して日本の大企業でITコンサル(といっても、PMO職ですが)をしていて、いまだにバリバリ手運用の嵐です。

こういうニュースを見ると、なんとなく海外の普通のトレンドに乗りかけたのにまた江戸時代に引き戻された感が強く、残念な気持ちです。

ベンチャー企業は、DevOpsとかInfrastructure as a Codeは当たり前だと信じますが…。

これもガラパゴス現象なのかなあ…。(^^;