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この村は本当に面白い。路上にたくさんの絵描きさんたちが(見習い、修行中も含めて)簡易な椅子にすわってキャンバスを前に絵を描いている。みんな、手元のスマホやタブレットで原画を見ながら、(誰もが知っている、有名美術館に飾られているような絵画を見ながら)時に、細部を、拡大しながら、複製画をつくっていきます。
複製画は、印刷やシルクスクリーンではなく、実際に人が筆を運んで描かれた油絵なので、素人目には非常によくできていて、高級感もあります。
我々のような外国からの観光客は、驚くような安値でそれを買うことができます。(ゴッホのひまわり、と、モネの睡蓮の絵を、それぞれ1000円で、とかね。(;'∀'))

こうしたtoCの販売もするが、大部分は海外の高級ホテルへのtoB販売なのでコロナ禍の打撃を受けている、労働集約産業だから中国政府も支援しない、という記事でした。

なるほど、しかし、こんな風に名画の画家による複製といった労働集約型の生産ができるのも14億人を擁する中国ならでは。
なんとか画家見習いの皆さまが生き延びて、また絵画村が復活するといいなと思います。toB売上を補うほどではないかもだが、D2Cで個人販売を強化するとかしたら面白そうだが、、。
こんな絵画中心(しかもtoB中心の複製画)の村があった
とは知らなかった、面白い

同じアート周りで言うと、大御所には陶器で長年の歴史を
持つ「景徳鎮」がある

先日視察したところ、すっかり観光向けにクリエイティブ
でオシャレな雰囲気になったフリーマーケットエリアの
真横に、体育館以上の大きさの「ライブコマース基地」
が建設され、数十のライブルームで昼夜ライブコマースが
繰り広げられているのを目撃した
(たまに近くの露天に出撃して屋外でも販売)

皆さん本当に逞しく臨機応変なので、この絵画の村も
何かしら活路を開かれるのではないかと期待しています
絵画の経済的価値を図る基準が多様化しない限りは、「絵画が売れない」という状況は日本でも変わらないと思っています。

そもそも生活必需品に見えないようなものをいかに高値で販売していくのか、一つは好んでくれる経済的に豊かな層に販売すること(インテリアの文脈で)、一つは資産のポートフォリオとして(投資の文脈で)、一つはギフトとして、など絵画にも様々な「機能的」なニーズはあると捉えています。

しかし、一点ものであるが故に、いわゆる「ビジネス」にするコスト対効果が合いにくい。Amazonだと同じ一点が大量に売れるため、画像や説明文などを整えるインセンティブがありますが、一点物の絵画は売れてしまえば終わりなため、一点一点を売り切る便利なサイトが不足している。ここはフランス系のラグジュアリービジネスのような顧客体験を作るとか、例えば飾るとクリエイティブになれるというような明確な機能的かつ学術的価値を見出してみるとか、試行錯誤は必要だと思います。

アートはそんなものではない、と一蹴するのは簡単です。
出来る前提で、未来のアーティストが輝ける世界であってほしいです。
へー このような商売があるんですね。
しかも若手の練習として描くことで収入が得られていたとは。
コロナ禍はこんなところにも影響。
さすが、高須さんの記事です。そのまま読んで下さいという感じです。
企業向けの飲み会や宴会、つまりB2Bが主な収入源だった居酒屋と、ホテルが顧客のB2Bの絵画村が同じ構図ですね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
メモ、中国、絵画複製