政治の視点を別としても、三次補正のウエイトがポストコロナの方にあった点をどうするかは、それ自体重要なポイントだと思います。 ポストコロナの政策に投資することは、企業の成長期待を下支えする点で意味のある政策ですが、ここまでCOVID-19の感染が増加し、経済活動を抑制せざるを得ない以上、一旦は優先度を落とさざるを得ません。 それでも、厳しい財政状況を考えると、予備費の活用を含めた歳出の組み替えが望ましいように思いますし、それを国会できちんと議論して幅広い合意の下で決めることが望まれます。
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