Twitter(ツイッター)は、アメリカ合衆国、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter, Inc.のソーシャル・ネットワーキング・サービス(情報サービス)。「ツイート」と呼ばれる半角280文字(日本語、中国語、韓国語は全角140文字)以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できる。 ウィキペディア
時価総額
5.24 兆円
業績

Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。 ウィキペディア
時価総額
77.9 兆円
業績

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フランスの高級ブランドのボッテガ・ヴェネタがいきなりインスタやツイッターなどのSNSの公式アカウントを全て停止したんだそうです。
別に炎上したとかではなく、シンプルに成果が出ないからという理由の模様。
ソーシャルメディアは(高級ブランドが狙う一部の)「クラス(階級)」向けではなく、「マス(大衆)」向けのもの、というくだりが興味深いです。
どちらかというと、マスという言葉はマスメディアに使われていて、SNSはターゲットを絞ってコミュニケーションできるのがメリットというイメージですが。
すくなくともボッテガ・ヴェネタにとっては、自分達がコミュニケーションしたい対象はSNSにはいないという判断なんでしょうか。
なんかインスタとかは高級ブランドと相性良いもんだとばかり思い込んでいたので、ちょっとビックリ。
ただ、高級ブランドのブランドイメージを守ろうと思うと、庶民的なコミュニケーションを避けないといけないというのは確かに分かります。
一方で、従来の紙媒体でのアプローチでターゲットに届くのかと言われると、本当にそれで大丈夫なのかな?と思ってしまう自分もいます。
ヨーロッパはまだファッション雑誌が強いと言うことなんでしょうか。
ちなみに日本のボッテガ・ヴェネタのサイトを見ると、LINEの公式アカウントはまだ残っているようでしたが、あくまで契約期間の問題なのか、日本だけは必要と判断したのかも興味深いところです。
昔日本ではルイヴィトンがアメーバピグをキャンペーンで活用してて衝撃を受けた記憶があるのですが。
ヨーロッパと日本だと高級ブランドの購入者層とかコミュニケーションが結構違う気がしているので、このボッテガ・ヴェネタの選択が日本でも同じような傾向になるのかどうかも気になるところです。
たしかにSNSはかなり一般的になっていてクローズドな世界じゃなくなってる
価値を持たせるためにはマスのものでは成り立たなくなりますよね
ボッテガ・ヴェネタが SNSを離れることにより、ターゲット顧客との個人的な繋がりをもとめる、回帰路線の復活を狙っているとすると 今後の戦術・露出に注目してみたい。
私個人としては、デジタル広告でカバーできないセグメントやモーメントはまだまだ多いと感じていて、「ラグジュアリーにとってはそれが明らかに足りていない」と言われた方が合点がいくのですが。。。ぜひ各ラグジュアリーブランドの本音をお聞きしたいところです。
第二に、分断・憎悪が渦巻くSNS空間におけるコミュニケーションコントロールの難易度、リスクの増大傾向
といったところが理由と推量します。ようは二点目と天秤にかけて一点目が小さ過ぎるゆえ止めると。
ただし250万人のフォロワーに一切告知なしにブチっとやめて過去ログも削除、これはある種の強い訣別のメッセージを感じる。上記二点目につきほとほと嫌気し、華麗にkiss goobyeという事では。
ただKPIを売上に設定すれば、マスブランドだって毎日そんなに直接的な売上効果はない。それならWeb広告を極めた方が良いでしょう。
気になるのは、現状のコロナ禍において、会社全体の売上はイマイチ→EC売上が好調→SNSは効果もないし、人手もかかる→デジタル系の人はECやれ、というロジックに陥っていないかですね。
ないことを祈るが、このような「現象」に囚われ、自社ブランドを過信して、懐古主義的なコミュニケーションに落ち着くと
最初は良いが、後々厳しくなる。
新しいお客様とは、いつ、どこで繋がるのか、クラスと言われる人とどのようなコミュニケーションをするのかが、気になりますね。
まあ高級ブランドですから究極のプッシュ型コミュニケーションで押し切るのもありですし、それがブランドが示す態度としてNGってことはありませんから、これからの売上、マーケティング活動に注目したいですね。
そして高級ブランドであるが故に、大衆メディアであるSNSからの購買率が低いことを考えれば、そこへの投資を別の角度からブランドを高めるために回し、プロダクト購買者が自らSNSにブランドを紹介する投稿価値を高める手法へ切り替えるのは非常に効率的かつ有効だと思う。
ブランドコンセプトからして、インスタ映えを狙っている訳ではないでしょう。
ボッテガ・ヴェネタのバッグは、使ってみて初めてその良さが分かるのだと、随分前にお店で説明されましたけど。