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日本の大企業M&Aの特徴として、対等合併のように見えることや企業名が消滅しないことに拘って吸収を避けることが挙げられる。特にホールディングスによる買収にはその傾向が強い。

全く事業リスクの異なる事業をポートフォリオ的に持つならともかく(その場合はまたそれでコングロマリットディスカウントの議論になるが)、事業リスクが同じ企業の水平統合でこれをやるのは百害あって一利無し。そもそも水平統合統合の狙いは規模メリットの獲得であるのに、それが全く活かせないからである。

ブランドを言い訳にすることもあるが、よほど強いブランドどうしでないとあまり意味はない(そもそもそれなら面倒くさいホールディングスなど作らず、さっさと業務提携でもして、協働できるところを協働したほうが手っ取り早い)。

そんな複雑骨折しているようなM&Aをやるから、後始末が大変になるということ。
ベスト電器は1985年にシンガポールに海外第1号店を開店、現在はマレーシア、インドネシア、シンガポールに49店舗を展開しています。ヤマダHDによる吸収合併による影響があるのかないのか、気になります。

ベスト電器海外店舗一覧
https://www.bestdenki.ne.jp/store/search/result_global.html

https://www.bestdenki.ne.jp/corporate/content/overseas_bus.html
こちらの海外戦略によれば、ASEANで非進出国も含めて100店舗を目指すとあります。

東南アジア主要国ではEコマースでの家電販売が増えていますが、一方で、配送の雑さやトラブルもあります(私は幸いそうした経験がありません)。そのため、大物家電以外は、店舗で製品を確かめてから自分で持ち帰りたいというニーズも少なくありません。ベスト電器はEコマースもすすめていくなか、店舗づくりは日系の良さとして他のチェーンに比べて整理されています(シンガポールでは豪州ハーベイ&ノーマンの店舗も良い印象で店員のアドバイスも適切)。

ノジマもシンガポールのコーツを買収し、近く中心部で初の自社運営店舗をオープンすると報じられています。
https://www.asiax.biz/news/56941/
ヤマダHDがベスト電器などを吸収合併することを発表。
「主力の家電販売事業を中核子会社のヤマダデンキに一元化し、営業戦略の一体的な推進や業務の共通化などの経営効率化を図る」
屋号などは維持されるとのことです。
株式会社ベスト電器(ベストでんき)は、九州地方を基盤とする日本の家電量販店チェーンストア。 ウィキペディア

業績

株式会社ヤマダ電機(ヤマダでんき)は、日本の家電量販店チェーン。日本の家電販売最大手で、テックランド (Tecc.Land)、LABI(ラビ)、ヤマダモバイル(旧名称テックサイト (Tecc.site))、といった業態の店舗を展開している。なお、屋号としてのヤマダ電機にはヤマダ電機直営の店舗と子会社や提携企業が運営するものが存在する(後述)。 ウィキペディア
時価総額
4,920 億円

業績