スタートアップ経営者に外部と対話できる柔軟さが必要な理由 - 次代の経営をかんがえる
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注目のコメント
シリアルアントレプレナーではない、スタートアップ経営者は基本的に経営の経験不足であり、正しい判断を行うには、外部の知見のある方(VC、ベテラン経営者等)との対話は不可欠ですね。
当社はアーリーステージまでは、大手の研修会社様に販売協力いただき、業績を伸ばしてきました。その時点では顧客への直接営業のハードルは高く、一方でプロダクト力をご評価いただいていたところもあり、営業よりも開発に注力をする方が望ましいと考えていました。
しかし、投資家より当社のような業態においては、直販活動が中長期事業成長のためには必要であり、代理店戦略からの切換えを提言いただきました。
結果として、そのご提言は正しく自社での直販体制を構築することが、その後の成長につながりました。
その時点において、直販の選択肢は私たちは見通せていませんでした。もちろん間違いである可能性もあるでしょう。しかし、自分たちの狭い範囲で思考をするのではなく、経験値のある外部との対話は極めて重要ですね。