2021年のオンライン婚活サービス市場規模「768億円」と予測 タップル調べ
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<調査概要>
調査主体:タップル(Copyright ©Tapple, Inc. All Rights Reserved.)
調査時期:2020年11月から2020年12月
調査方法:株式会社IBJ、株式会社イグニス、タメニー株式会社、株式会社マリッシュをはじめとする業界関係者へのヒアリング、調査主体ならびに調査機関が保有するデータ、公開情報の収集
調査対象:オンライン恋活・婚活マッチングサービス
調査機関:デジタルインファクト
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ここのデータですね。
私には関係無い別業種くらいの違いがあります。
注目のコメント
出会いの手段として、後ろめたいイメージもなくなり、もはやかつての合コンや紹介のポジションを奪ったオンラインマッチング。
参入障壁が低く多くのサービスが乱立する中、いかに”きれいな出会い”としてのマッチングの品質を上げ、ユーザの満足度を上げるかがカギ。そのために自然な出会いとするために趣味などでバーティカルを切り出す、AIなどテクノロジーでマッチング率・品質を上げるなどが、次なる競争のフロンティアとなるだろう。マッチングアプリから、オンライン結婚相談所へのシフトを感じます。いわゆる、恋活から婚活です。
マッチングアプリは、マッチングこそできますが実際に会えるところまでたどり着いているニーズは10-20%程度とのことです。
コロナで出会いが分断され結婚者がのきなみ減少傾向。AI婚活などと国も話をしていますし、少子高齢化が加速する中の社会課題のテーマの一つが「結婚・出生」は色濃くなるかもしれません。こういった「恋活・婚活マッチングサービス」が台頭しているということは、そのぶん合コンが減少し、既に飲食店にも相当程度の影響が出ていたんでしょうね。明らかに合コン客を意識したお店って数多くありましたし。
他方で、マッチングサービスでは、質の高いマッチングの前提としてユーザーの趣味嗜好のデータを集めるのなら、2人の好みが合いそうなデート内容の提案をする(飲食店やレジャーを紹介し、そこからマージンを得る)というサービスもあるのでしょうか。相手の好みもまだあまり分からないときに、マッチするデートプランみたいなのをお勧めされたら、つい提案に乗っちゃいそうですよね。