• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

東南アジアの配車大手グラブ、年内の米国上場を検討=関係筋

238
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • シンガポール政府系グローバルVC Vertex Executive Director, Partnership Group

    Grab経済圏のスティッキネス(粘着性)は尋常じゃないレベルまで来ています。

    シンガポールで毎日数回トランザクションを行ってきて4年経ちますが、とにかく進化のスピードが早く、こちらが嬉しいアップデートをバンバン繰り出して来る印象です。

    例えば配車の際、行き先を入れるまでも無く予測してくれているので後はタップするだけの状態になっている。

    ウォレットと連動するフィジカルカードの発行により、日常の全てのオンラインオフラインの買物を集約でき(手元でアプリでチャージできてほぼどこでも使えるSUICAのイメージです)、いつの間にか昼ご飯が数回無料になるくらいポイントが溜まっている。

    後は細かいことですが、全てのトランザクションが早い。大抵パパッと済ませたい状況で使うので、地味にこれは強いです。

    細かいところも含めて、学ぶところの多い企業だと感じます。


  • badge
    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    Grabはどんどんサービスを進化させているので、半年前ぐらいの情報が陳腐化しますので最新情報を常にアップデートして分析する必要があります。また、Grabはシンガポールに本社がありますが(創業はマレーシア)、シンガポール証取等では上場してのエグジットがしにくいという課題があります。

    シンガポール証取に上場している全企業の合計時価総額は2020年12月末時点で1972億ドルであり、米国の33兆ドル、日本の4.4兆ドルに比べると非常に小さい市場です。ライバルと言われがちな香港は5849億ドルとシンガポールの3倍ほどの規模です。

    シンガポールでの上場審査の基準や時価総額、流動性などを考慮すれば、他国での上場が自然な選択肢になります。シンガポールは東南アジアで最大ですので、当然、より小さく、流動性も低くなりがちな他の東南アジアでの上場は選択肢となりません。

    また、米国市場に上場すると言っても、米国で事業展開することとは別の話です。(以前、リフトと提携してGrabのアプリから呼べるようになっていたはずですが、最近はわかりません)。中国企業が米国に上場していても、必ずしも米国でビジネスをしているわけではないことと同じです。

    なお、Grabの創業については、下記のNewsPicks記事を御覧ください。主に福田さん(現Quarz Japan)が作成したスライドですが、私も在籍当時、一部の内容の作成と監修で入っていました。
    https://newspicks.com/news/3993450

    なお、インドの証取は約7500億ドルですから、今後、より大きくなると自国市場への上場でのエグジットという選択肢が十分に浮かび上がると思われます(当該企業のサイズ感や上場での狙いなどにもよります)。

    なお、世界各国の時価総額はこちらが日本語でまとまっています(厳密には各国証取やThe World Federation of Exchangeといったデータにあたる必要がありますが、日本語でざっとみるために)。
    https://myindex.jp/global_per.php


  • badge
    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    各国主要ユニコーンはもうIPOを検討していない会社のほうが例外的にてこの手のニュースは今後とも何度も目にするでしょう。確かにIPO調達額では成功すれば過去最大規模になるでしょうが東南アジア/シンガポールのダントツスタートアップの座はNYSE上場のSEA社、時価総額10兆円越えでGrabの6倍超。

    去年から立て続けに保険、おつり投信、ローン等をローンチしている今後最注力の金融事業を推進するにあたっては早期上場は吉でしょう。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか