菅首相「東京オリンピックはコロナに打ち勝った証しに」と決意 施政方針演説
コメント
注目のコメント
過激な発言を繰り返して問題になった森会長の会見とは対照的に、この演説では当たり障りのない無難な言葉をあえて選んでいるのが気になりました(もっとも、無難なワードチョイスは菅首相の特徴でもあるのですが……)。
やはりあんなことがあってからでは慎重になることも無理ないのかもしれませんが、どうしても二階幹事長の影が見えてしまって……。
さて、『早急に』『適切に』といった曖昧な表現の中でも、いくつか具体的な政策の提案がなされました。
その中に『2035年までに新車販売で電動車100%を実現する』というものがありましたが、私にはこれがどうも引っかかります。
というのも、資源エネルギー庁の発表では、日本の発電リソースは約80%が石炭・石油・LNGといったいわゆる火力発電に頼っています。
→ https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2019html/2-2-3.html
いくら電気自動車が走行時に二酸化炭素の排出がないといっても、走るための電気がクリーンでなければ意味がありません。
EV車100%ではなく、例えばトヨタ社の推進する燃料電池車や、ユーグレナ社のバイオ燃料車などを視野に入れても良いのではないでしょうか。菅総理の話し方は、官房長官だったころに比べてかなり改善され、努力したと思われます。(ボイストレーニングをされたのかと思いました。)
まず、
① 口から上の筋肉が全く動いていなかったのが、少し?動くようになったこと、(こもって、棒読みの感じなる)
② 間を取るようになったこと。
③ 意識的にゆっくりと話すようになった。
まだまだ、何を言っているかいまいち伝わりにくい
と思われる方も多いかもしれませんが、
安倍前総理の演説が実は上手かったので、
比較して上記のように思われる方が多いのかなという印象です。ここで「コントロール」を使っても叩かれるから…。
オリンピックは「開催できるの?」でした。
感染力が非常に強く無症状患者も多い。変異も確認されて。
「開催を天に任せる」これなら良かったけれど。
オリンピック開催の為、ワクチン接種開始も各国圧力で日程前倒し…そんなの「天に…ではない」と感じます。
「開催はムリ!」と言いたい。