観光庁、GoToトラベル実績を発表、開始から累計8282万人泊、支援額は4842億円に
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「支援額は少なくとも約4842億円。内訳は宿泊・旅行代金の割引が約3831億円、地域共通クーポン利用額が少なくとも約1011億円となった。また、一人泊当たりの旅行代金は約1万3218円、一人泊当たりの割引支援額は約4626円だった。(記事から引用)」
GoToトラベル事業の利用実績の数字も重要なのですが、旅行業界だけでなく地方経済を再生させると言う目的からすれば、宿泊施設やクーポンが利用された店舗が地元資本の事業者かどうかや域内の経済循環をどれだけ加速させたなどの数字も調査してもらいたいですね。観光庁による12月15日時点のGoTo利用実績が発表されました。
ここまでは10月1日東京の発着追加時点から同じペースで増加していますが、この後はGoTo利用停止によりしばらく数値は伸びません。
このデータの問題は
1. 発表単位(間隔)がバラバラで月単位の集計が難しい
2. これまで確定値が発表されていない
という点が挙げられ納得感のある分析ができないでいます。