英、中高年の旅行予約殺到 ワクチン効果? 業界に朗報
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英国でワクチン接種が始まったのは12月10日前後だったはず。3週間空けて2回目を接種し、その7日後に完全な免疫を取得するとされていますから、最初に接種を受けた人が免疫を獲得するのは1月上旬で、そこから順次、接種の効果が拡がります。1月9日をピークに下がり始めたイギリスの陽性者数の推移を見ると、ものの見事にそれを表しているように感じます(下記URL,WHO) (@@。
https://www.who.int/countries/gbr/
因果関係はともかく、市井の民がワクチンの効果を数字で実感すれば、そりゃ、旅行の予約も出るでしょう。
主要7か国でワクチンが未だに承認すらされていないのは日本だけ。その傍ら非常事態宣言で人々の活動が止められて先行きが見えず、困窮する人達と財政赤字が増えて行く・・・ 厚労省の方針だと聞くけれど、一体どうなっているんでしょう (・・;
注目のコメント
寒く、日照時間が短い冬の間のイギリス。午後3時過ぎには暗いです。夏こそ、太陽が燦燦と降り注ぐリゾートでのんびり、サマーバカンスを過ごしたい、、、!!…こんなヨーロッパ人たちの悲願とも言える行動ではないでしょうか。
ワクチンを自分が率先して打つかはともかく、それは横においておいても、だんだんワクチンの普及とともにコロナ禍が収束に向かい、夏のバカンスを過ごせることを願い、願掛けも含めて、とりあえず予約。
人間は、パンのみによって生きるのみにあらず。明日への希望によって生きるのです。(;'∀') 昨今の株価が高値で推移するのと同じです。
…収束してなかったら、キャンセルするしかないですけどね…世論調査を見ていると、若者や野党支持の中年層で政府のワクチン戦略に否定的な評価が多いようです。ブレグジットの位相と重なり、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い感じが否めません。
一方、確かにハイリスクな人達からワクチンを接種すべきかもしれませんが、若者や働き盛りの世代がいつまで我慢を強いられるのか、という怒りが彼らの中で湧いても致し方がないような気がします。
コロナ禍で、各国の世代間対立が激化した感は否めないわけですが、記事のような現象は一種の社会矛盾をよく示しています。