(社説)電力の逼迫 需給安定への教訓に
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注目のコメント
"気化するので保管が難しいLNG"
元々常温で気体なんだが。難しいというより-162℃て冷却するコストの問題。
普通気化しやすいというのは気化熱(蒸発熱や昇華熱)が小さいアセトンやナフタレンのことを指すと思う。
"今回の教訓ももとに、再エネを最大限活用できる電源の最適なバランスを追求することで、将来原発に頼らずに脱炭素社会を実現する道が開けるだろう"
なかなか苦しい結論ですね
追記
"我々が反原発活動を行なって来た結果、この様な事態を招いてしまい、大変心苦しい限りだが、間違いではなかったと確信している。"
くらい書いてもバチは当たらんだろう。安田陽京大教授の定量的な分析によると、単なる天然ガス不足でなく、電力市場に問題があったようですね。
単にさらっとお茶を濁すのでなく、電力市場のあり方に対して、より踏み込んだ社説を期待したいです。
>市場正常時(12/1)、市場玉切れ状態(12/26)、需給逼迫懸念日(1/7, 12)の供給余力曲線。確かに1/7と1/12の数時間は需要逼迫に近づき玉切れは理解できますが、それ以外の時間帯で玉出し抑制の理由がますます不明です。
>その時間帯だけ市場玉切れとなりスパイク状に価格高騰するならば、これは欧州や北米の事例でも見られ、理解できる現象です。
>価格高騰が数時間のスパイク状ではなく数週間に亘り持続するのは、これまで世界中の電力市場の歴史上初めてのことであり、世界初の不名誉な現象です。これは需給逼迫時の発電所の需給調整行動の問題ではなく発電事業者の玉出し抑制という不透明な入札行動の問題として調査されるべきでしょう
https://twitter.com/YohYasuda/status/1350768955967737857?s=19
https://twitter.com/YohYasuda/status/1350779417065230341?s=19