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知識の活用をみる総合選抜型の入試も広がっているので、高校での学び方も活用型にシフトしていく必要がありそうです。
次は高校入試に最適化されている中学校の学びですね。
全く別の論点として作問し続けることの苦労も考えられます。これだけの問題を予備も含めて毎年作り続けるのは相当大変です。
この記事で書かれている様に、やたら情報量が多く、しかもおよそ数学の本質から離れた所の能力ばかり問われています。
有効数字を伴う計測結果や、社会の統計データの扱いは、複素数体や整数環等を扱う数学とはおよそかけ離れているというだけでなく、別単元でやらなければ、むしろ学習者に混乱をもたらしている気がします。
結局、この謎の文章題に時間を取られて、私も全く時間が足りませんでした。時計をみずにちんたらやっていたら、最後にたどり着いたのは110分後www(実際の試験時間は70分)
嫁さんに「いつまでやってるの?」と怒られる始末
現役の頃、京大理学部受ける仲間の中では、センター数学は「15-20分で満点取れなければ死」という世界だったので、あの頃よりは遅くなってるとは言え、時間内には終わるかなとちょっと舐めてましたね。
結果は96点。文章題は合ってたんですが、数学の箇所で凡ミスが、、。やはり23年もやってないと、さすがに能力落ちますね。
追記
現役生には勝てないですが、数物化なら家庭教師あと1,2名ならできます(¥5k/h 〜)。
近々高校で「思考力・判断力・表現力」を求める教育プログラムが始まるんですね。在学中起業してから苦労したことに思考力はあるので、自分も受けてみたかったです。
アメリカの学校に通ってましたが内容はそこそこに人に響くプレゼン力が大事で、一方ヨーロッパは他人と違う自分だけの視点を持つことを重要視します。
日本だと「自分の考え」を周囲に同一させたり、押し付けられた模範的な考えを作らないか不安。
いずれにせよ「考え方」のプログラムは、ただの受験の回答より将来の応用性が広がると思うので、その教育を経た子供たちがどんな社会人になるか楽しみです。
今回の入試改革のスタートは2013年に発足した教育再生実行会議になります。その第4次提言(2013年10月)で大学入試改革についての提言がなされました。この提言を受ける形で文部科学省の中央教育審議会が高大接続答申(2014年12月)をまとめます。現状の入試を「画一的な一斉試験で正答に関する知識の再生を一点刻みに問い」と厳しい表現で記載し、学力の三要素として主体性や協働性、思考力や表現力などを従来の知識・技能と並列で扱い、それらを総合的に扱う入試への転換を求めました。その形として「思考力・判断力・表現力」を中心に評価する新テストを導入し、各大学の個別試験は多面的な選抜方法をとるものと示されました。
本答申の中で新テストについては以下のように示されています。
・「合教科・科目型」「総合型」の導入
・記述式の導入
・年複数回の実施
・1点刻みから段階別表示に
・CBT方式の導入
・英語の4技能評価、民間検定試験の活用
そしてこの答申に基づく具体策を「高大接続システム改革会議」が組み立てるのですが、上記のうち今回実現できたものは、残念ながら一つもありません。このような結果になった転換点は2016年1月の第10回会合であったと見ています。この会合で当初の構想にあった複数回実施を見送り、記述式の導入を優先するとしました。実は記述式は当初の提言には入っていません。議事録を追うと第9回会合で記述式の問題案が提示され懸念点も示されましたが、第10回会合では記述式のメリットが強調され、それに伴って複数回実施は見送りの方向とする論点メモが資料として配布されています。
教育再生実行会議の案は、アメリカのSATやACTのような形での試験を想定していたことが伺えますが、途中で記述式の導入を優先したことから様々な課題が生じ、結果的にはどれも実現することが出来なくなってしまいました。
この間、世界大学ランキングでは東大が23位から36位へ。その他の大学も軒並み順位を落とし、世界との開きが大きくなりました。「改革」の成果はこれからですが、日本だけが8年間足踏みしていたとならないことを願いたいです。
ずいぶんと実用的な例に絡めて解かせるなあと。