• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

共通テスト、マスクから鼻出して「失格」 監督者の注意に従わず

518
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • クロネコキューブ株式会社 代表取締役

    その場所・時間に合わせて参加してきたということは、準備にそれなりの時間を割いて臨んだはずだろうに、もったいないというか、いたたまれないなと。ちなみに注意に従わなかった理由が気になる。身体に関する正当な理由があるのであれば、それは事前に確認・合意しておくべきだったかなと。真実は分からないが、心理的な動揺が周囲に広がらないことを願うばかり。


注目のコメント

  • badge
    専修大学 商学部教授

    一般的に、試験監督者は、マニュアル通りの手順を踏まえて機械的に業務を行います。一切の独断を行わないように事前に訓練を受けてから監督に臨みます。判断に迷うケースでは試験本部に判断を求めることが定めれられており、そうした上での対応をしたことでしょう。

    内容を考えても、マスクの着用が困難であることを事前申告せず、通常会場で受験し、マスクの不完全着用として6回もの注意・警告を経ての「不正行為処分」なら当然の処置でしょう。試験規定は「平静に試験が実施でき、不公平が生じない」ことだけを考えて、さらに今回は受験生の安全に万全を期すことを考えて作られており、試験センターは新型コロナウイルス感染対策で、「受験するにはマスクを正しく着用しなければならない」と募集要項などで周知もしていたようです。さらに、疑義が生じにくいように「監督者の指示に従わない場合は不正とする」と包括的な試験規定もあったはずです。突発的な傷病によるものであれば、マニュアルに従って善処するはずです。

    一部推測の部分もありますが、それを含めて事実であれば、退場処分への違和感は全くありません。受験生は何を考えていたのでしょうか? 極めて稀なケースです。

    (令和 2 年 11 月 6 日入試セ事一第 132 号独立行政法人大学入試センター理事長通知より抜粋)
    1 マスク着用の義務付け
    発熱・咳等の症状の有無にかかわらず、試験場内では、昼食時を除き、マスクの着用を義務付けること。休憩時間や昼食時等の他者との接触、会話を極力控えるよう要請すること。試験監督者等についても同様であること。なお、何らかの事情によりマスクの着用が困難な者も想定されるが、そのような者は、あらかじめ申し出るよう周知するとともに、別室において受験させること。
    ※発熱・咳等の症状のある者や無症状の濃厚接触者とは同室にしないこと。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    注目されるのは鼻出しの事案だろうが、最も懸念すべきはこの定規の案件。読売新聞によると国語の定規の静岡県の事案とされる。
    https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20210117-OYT1T50122/
    昔、こういう障がいを持ったゼミ生がいたことがあるので知っているが、これは縦書きをまっすぐ読めない障がい等の可能性があり、これは指導をしている高校などの問題。
    ちなみに大学入試センターに事前にこうした障がいがある証明をして申請を出すと、目盛りの無い定規を、縦書きに対しまっすぐ読むための補助器具としての利用は承諾されると聞く。予備校生がまさかこうした事案を高3のセンター試験のときに体験していないとは考えにくいので、これは高校の責任。
    恐らくこの受験生は国語の定期試験などでも定規をあてて読んでいた筈であり、国語の定期試験の監督を誰がしていたか、ということに絡む。定期試験などは1度では無かった筈だが、高校の定期試験等での試験監督はまともに見ていなかったのでは無かろうか。
    ちなみに目盛りがある場合には、国語だと文字数のカウント等がしやすくなるなどの可能性があるので、まっすぐ読むだけなら目盛り無しで充分となる。
    また、線を引く形で受験対策などで国語だと指導する事案があり、それを綺麗に引かないと、という感覚で学んできた生徒の場合だと、これは高校や予備校などの国語の教員側の落ち度の問題とも言える。

    これでNGとなった学生に対し高校側が叱るとしたら、それは筋違い。本来かけるべき言葉は「そうしたことに気付いてあげられなくてごめんね。」である。

    1/18(月)AM9:00追記:2年前にも同様の事案があったとの話を教えて頂いた。とすると、高校の国語の教員だとこうした措置を知っている人がいても不思議はない。
    https://www.j-cast.com/2019/01/21348466.html?p=all
    としても、国語の定規はせめて1警告くらいあって欲しかったと思われる。鼻マスクの事案は6回の警告があったと聞く。国語での定規は1度警告すれば、基本的にはしまう案件。


  • badge
    東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

    個人的にはこの程度で,と思ってしまうのですが,多くの方が書かれているように,こういう試験は不公平が生じないように全て細かくマニュアルが決まっているので,そこにそう書かれていたのであればしょうがないのだと思います.
    ルールにきちんと従って鼻までマスクを上げた結果,メガネが曇って集中が微妙に削がれながら受験している人,というのもいるかも知れず,そこのルールに従うか否かが結果に影響を与えうるので.

    よく言われることですが,見回りしていて名前が記入されていないことに気づく,というのはあるわけですが,そこで試験監督が指摘するかしないかで結果が左右されるわけないはいかないので,最初と最後のアナウンス以外で指摘することはできません.これも結構もどかしい瞬間の一つです.


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか