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当然旧来の企業群の意見が色濃く反映されるわけで、慎重になりがち。
その意味では、一歩踏み込んだ中西さんの発言は評価できるが、12月には菅さんの検討指示に対してこうも言っているので、「カーボンプライシング完全肯定論」ではない。
「(カーボンプライシングは)日本のエネルギー・ポートフォリオや既存の施策との関係を整理し、相当しっかりした設計がないと機能しないのではないか。」
直ぐ反対ではなく、「ちゃんと世界情勢も踏まえて義論しましょう」との意見と理解。
理屈ではCPは合理的な排出ガス削減の手法だが、現実は既に様々ある化石燃料に絡む税金(揮発油税、温暖化対策税等)や、規制(エネルギー高度化法等)、補助金(EVやFCV補助)があり、その整合性や公平性を考えると、極めて難しい政治調整が必要になる。
複雑な制度を一本化するメリットはあるとは思いますが、炭素という指標だけでは測れない価値(安定供給、備蓄のしやすさ、産業競争力等)をどうすくいとるのかが難しそうです。
自動車業界に関して言えば、過去、到底不可能と思われた排ガス規制を、何度も乗り越えることで競争力を構築してきました。
日本のエネルギー事情が厳しいことは周知の事実ですが、できない理由を言っていても何も前に進みません。
田中角栄的なコンピューター付きブルドーザー政治家が必要かもしれません。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません