12月のアルバイト時給、リクルートやマイナビ調査で過去最高を更新
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・超要約
求人サイトを運営する各社が2020年12月のアルバイト時給動向を発表した。
▼ディップ
全国平均で前年同月比4円減の1,123円となり、11月から2ヶ月連続でマイナス。
▼リクルートジョブズ
3大都市圏で前年同月比11円増の1,100円となり、2006年の調査以来過去最高。
▼マイナビ
全国平均で前年同月比23円増の1,129円となり、リクルート同様過去最高を更新。
▼アイデム
東日本エリアで32円増の1,185円、
西日本エリアで24円減の1,109円となり、東西で差が出る結果に。
・ポイント
アルバイト時給動向に関して、各社が数字を発表した。
各職種、各エリアに言えることだが、日本全体で見ると時給は上がり続けている。
コロナの影響で経営が厳しい企業はそもそも募集を出さない、となると最低賃金に近い募集が減ったことが平均時給を上げた可能性がある。
いくら平均時給が高くても、求人件数が少なければ全体としては稼ぐことができないので、時給の変化だけでなく、案件数の変化もあわせて考えたい。