全米50州と首都ワシントンで厳戒態勢 大統領就任式前の武装抗議を警戒
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【国際的】NewsPicksのコメント欄にも熱心なトランプ支持者がいて、彼らの中の一部は大統領選挙直後には「12/14の各州の投票人投票まではわからない」と言い、12月の段階では「1/6の連邦議会での開票作業まではわからない」と言ってたわけだから、実際に1/20の大統領交代までは緊張感をもって臨んだ方がよいのだろう。何しろ1/6には連邦議会議事堂まで襲撃をされたくらいなのだから。(少なくとも連邦議会議事堂が襲撃された例は1814年の米英戦争まで遡る必要がある)。
注目のコメント
民主主義の本家本元を自認してきたアメリカで、民主的なプロセスを暴力でひっくり返そうとする人たちが少なからずいて、暴力で対抗しなければならないという状態は民主主義の終わりなのか、修正可能な民主主義のバグなのか。
圧倒的なケンカの強さで、世界中のあらゆる暴力を抑えるこれまでのアメリカのやり方は根本的な解決にはなっていなかったと思います。そして今度は国内が荒れる中、軍頼りだけでない解決策を見せられれば、新しいアメリカを提示できると思います。
また、この暴動はアメリカの分断だけでなく、コロナ規制による経済打撃やストレスが吹き出している部分も大きいのだと思います。感染防止と経済活動のバランスは今後も気をつけなければ、バイデンもすぐに槍玉に上げられてしまいそうです。
正解は誰も分からないと思いますので、決断したことをやるしかないと思いますが、特に打撃を受ける国民への丁寧な説明が大事かと思います。バイデンの就任式にはトランプは出席しない予定。トランプは史上初、2度目の弾劾裁判をうける大統領となる。トランプは先日の議事堂デモの実行者のヒ批判に回っているが、トランプの支持者が就任式での大規模デモを起こす可能性は高い。議事堂で寝泊まりする大量の武装兵隊の姿は何やら異様だが、イランや、ロシアなどは民主主義の低落の象徴としてアメリカを報道している。今のままの状態ではあまりにも残念だ。民主主義の象徴として、アメリカに分断から団結の姿を見せてほしいものだ