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このような論考も必要だと思うけど、では今年のインフルエンザ 死者は0人であることと比べないとあかんのでは?

それは極端だけど、2018年度のインフルエンザは「約1,200万人が感染し、20,389人が入院し、3,325人が亡くなった。休業となった施設は31,184」と比較しましょう。致死率は0.03%
新型コロナは、「感染者328,114人、死者4,496人」で致死率は1.37%

肺炎は免疫の落ちた人しか感染しないけど、新型コロナは若い健康な人にも感染する。

あと、亡くなる人の数でどちらがどうこう言うのもあまり筋が良い話ではない。例えば、新型コロナで亡くなった人が戦争で亡くなった人の数より増えたら、「戦争をした方がマシ」てなるかと言うと、普通はならない。まあこれは極端だけど。
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これだけ経済社会活動を止めた上でのコロナ死者数。平時のインフル、肺炎死者数と比べるのは誤り。まったく社会を止めずにいたら、インフルどころでない水準の感染と死者数となったろう。予防徹底して、インフルは減ったがコロナは猛威である。
この記事は、KPIの設定の仕方次第で、事実の認識や評価が正反対に変わってしまうという話です。最初から死者数をKPIとした人と感染者数をそれとした人とでは、受け取り方が違う。コロナ問題で事実はひとつなのに解釈が相いれないのはそういうところです。
「コロナ死4000人vs.肺炎死10万人」のタイトルで、
肺炎のほうがやばいから、コロナを恐れるなということを変更が難しいと言ってる思考のフレームに植え付けるのが目的?

リフレーミングが難しいと分かっているのならこんなタイトルでコロナを過小評価させようとしないでほしい。
この記事には嘘があります。
インフルエンザ感染者数30万人とは定点施設からの報告数のことであり、感染者実数ではありません。定点報告数30万人をもとに推計される全国のインフルエンザ感染者数はおよそ1000万人であり、死亡者数は1万人に対してコロナウイルスはおよそ30万人及び3000人です。つまり、インフルエンザの感染死亡率はおよそ0.1%であり、現状の感染死亡率およそ1%であるコロナウイルスとさも同程度のように書くのはよろしくないと思われます。記事の内容が比較対象についてなので、数字はなるべく正確の方がいいと思います。

比較対象が感染者数しかないというのは確かに問題であり、重症者数、死者数を計上する必要があるのは確かです。ただコロナウイルスの場合は感染者および、重症者数の取り扱いがとても重要になると思います。基本再生産数が、インフルエンザの倍とも言われるコロナウイルスは感染が増えることにより、医療崩壊の可能性がとても高いです。現状でさえ入院できずに自宅での死亡例があり、このまま増えると本来助かったはずの人がなくなるケースが激増する可能性があります。その場においては死亡者数など無意味でしょう。

ただ、恐ろしいコロナウイルスを表題のように数字を変えるだけで、あたかも恐ろしさのかけらもないウイルスにうつってしまうというのは、その事実が恐ろしいことです。やはり、事象ごとに適切な比較方式を考えて行わないと、必要以上に恐れる、または、恐るべきものを恐れない、みたいな状態になりかねないので個々人が様々な見方を身につけることが必要になりますね。

1/18.1606追記
冒頭、修正確認しました。
読む価値なし。時間の無駄。メディアの責任も大きい。
日本のコロナ関連死と肺炎の比較
https://t.co/bOq5pUeDu0