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そもそもたかが娯楽で座ることを強要されるいわれはない
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私はまさにこれで、子供の頃から映画などを最後まで見ることができません。テレビを長時間見るのも苦痛です。

ただそれは集中力が続かないということとは違い、読書や音楽鑑賞などは長時間集中できますし、仕事も趣味も、作業に没頭することはよくあります。

情報の密度が薄い媒体に長時間晒されるのが嫌なのと、受動的に情報に晒されるのが苦痛なのだと思います。
大人もですが、子供もスマホ中毒で困ります。
特に、夜だらだらスマホをすることで、眠る時間が遅くなり、昼夜逆転気味の中学生が我が家にはおり、、、。

とうとう、家のWifiルーターの電源を、夜9時に、私が抜くということになりました。朝は、朝6時に起きると、Wifiルーターの電源を入れております。
21時以降、我が家には優しい時間が流れます。が、私も仕事できません。あきらめて早く寝ます。

子供には、Wifi会社とそういう契約になっている、と、謎のウソをついております。w

でも、私が寝坊した朝に、「ねえ、何時から使えるの、、?」と怪訝に尋ねられてしまいました。そこで、スマートコンセント(時間でタイマー作動する)を買って、Wifiルーターの電源に装着しています。

もともと時間コントロールや接続先コントロールがあるWifiルーターも売っています。

残るはモバイルデータ通信。こちらは、毎回、ドコモに電話して止めないといけないので、鬼面倒です。

ちなみに、「スクリーンロック」「ペアレントロック」の類は、設定しても、一瞬でハッキングされてしまいます。w

ほんと、デジタルネイティブ世代、手ごわいです。
この現象の説明を先日、『スマホ脳』の著者、アンデシュ ハンセン先生から伺いました。人類は元々、気が散るように生まれている、という、進化に基づくご意見でした。追ってNewsPicksに特集記事が出ます。
画一化から脱却できるかもしれない。

2時間耐えられないことを、別の視点で考えると面白い。価値もあるのでは。

集中力が問題というが、受け身の姿勢で見たり聞いたりことの限界ですよね。おとなしく授業を受けていただけの世代とは違う。

多動性も、好奇心と自発的な行動によるもの。型にはめられ、画一的な価値観を持ちやすい日本人にとって、悪いことばかりではない。
同時に2つ以上のことをしていないと不安になることがあります。歩いている時も音楽を聴いていないとなんだかダメな気がしますし、料理する時もお風呂に入る時も携帯で動画を見ながら。最たるものは歩きスマホですよね。
その不安に対して流行ったのがマインドフルネス、瞑想、座禅みたいなもので、集中する/何も考えないを行為としてさせました。まだまだこの種のトレンドは続くと思います。
集中力かは置いておいて、忙しさから実時間取られる映像コンテンツよりマンガや文字を好んで見るように自分自身もなりました。
そういう意味では倍速再生やショートムービーが受け入れやすくなっている状況も理解ですね。
若者ではないですが、結構わかります。
これから2時間じっとしてるのか、、と思うとちょっとゾッとする部分が。ましてやつまらなかったらどうしよう、、と。それを集中力というかはわかりませんが、コンテンツが多様化してライトになってる分、なかなかの期待値がないと2時間をさくというハードルは高くなっているように感じます。
集中力が無くなったのではなく、新しい技術に合わせて人の思考や行動のサイクルが速くなったということでは?

この記事の親会社(朝日新聞)の大赤字の報道も合わせて考えてみると新しい視点が生まれる。

マスメディアが少数の選択肢を独占していた時代に比べ、スマホとネットで無数の選択肢が与えられた。

色々なところをザッピング的に見たり、早回しは好奇心にそった人間の自然な行動で、合理的。

npにいるような本を落ち着いて読む層は今も昔も一定割合いる。
数的に大きい大衆的な変化はテレビからスマホだろう。

受動性の高いテレビの視聴率がもっとも高かった時代と、能動性のある今のスマホの視聴率が高い時代、どちらが頭を使って「集中」しているだろう。

脳波でも測定したらわかるかもしれない。
 
サイクルが速くなるのは、従来型メディアにとってはたまったものではないので、この記事の見方のようにネガ気味に集中力無いという捉え方になる。(この記事自体は本質的な問題提起で良いと思う)

人と技術の変化に常識はいつも遅れる。

時代の変化を自分の産業の視点や常識で測って、都合良く、変化を悪いものとして解釈すると時代の変化を見誤る。

なお、倍速再生の言及があるが、最近、倍速再生が色々な動画媒体に標準でつき助かっている。

15年くらい前から倍速再生を特殊なソフト使ったりしてなんとかやってきたが世の中の技術が進化してきて助かっている。

世の中の変化に対してこの記事は冷たいニュアンスだが、自分は進化したと捉えている。

個人的には雑誌新聞や本、映画館で見る映画が好きでオールド型の行動が世間の水準より多い方だが、それでも今の変化はメリット大きいと感じる。
スマホは息をするように通知や新しい情報が飛び込んでくるため、無理もないと思います。

しかし、意外と記事の内容のようなことは都内や都心部に顕著なだけであって、田舎に戻ればやはり時間の流れや、若者の時間の使い方なども、情報感度の高い都心部と比べるとまだゆっくりだな、と出張に出るとよく感じます。

身の回りの環境次第で、Z世代だから〜と言うことでもなさそうです。
この記事を読んで思い出したのは、Netflixオリジナル作品の『アイリッシュマン』

映画館で観るよりも家で観た方が面白かったと言う印象的なレビュー。
今後このように作品を止めながら見ることを想定された、止めながら観た方が面白いかもしれない作品がどんどん生まれそう。


「湧き上がってくる感情や思考、完璧な美しさに圧倒され、何度も映画を止めて感慨にふけり、少し前に戻ってもう一度観る。この方法では観終わるまでに5時間近くかかった。いい一日の過ごし方である。」

https://wired.jp/2020/02/29/watching-the-irishman-on-netflix-is-the-best-way-to-see-it/