東京五輪を開催するなら「無観客」で。経済への悪影響は限定的
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こうとなれば、思い切って新しい時代のオリンピック開催方法を考えられないのか?
少なくとも、さまざまな競技を世界中から選手を一同に集めて開催するからリスクが高まる。
水泳競技、陸上競技、体操競技、格闘技などある程度のジャンルを分散開催し、原則無観客であとは有料ネット配信する
くらいの思い切ったこれからの時代のやり方というものがあるように思える。
全ての競技を2週間ほどでやろうと思うからリスクが高まる。
やる、やらないの議論ではなく、どうすれば開催できるかを考えよう!
注目のコメント
『後から振り返って五輪が成功だったか否かを論じる際には、「東京五輪の楽しさ等々が建設費用を上回ったか否か」という比較をすべきでしょうが、それは現段階の意思決定とは別の話です。(記事から引用)』
東京オリンピック開催の判断を経済的な価値だけで判断しようとせずに、オリンピックの理念である「スポーツを通して文化や国籍などの違いを越え、フェアプレイの精神を培い、平和でより良い世界を目指す」ことが今大会で達成出来るかどうかで判断すべきではないかと思います。
COVID-19感染症は、オリンピック本来の意義や価値を根本的に見直すことを我々に突き付けています。オリンピック憲章の根本原則には「経済」と言う単語は使われていません。
オリンピズムとして、「努力のうちに見出されるよろこび、よい手本となる教育的価値、普遍的・基本的・倫理的諸原則の尊重などをもとにした生き方の創造である。」とありますが、これこそが新しい生活様式を構築するためにも必要なイズムではないでしょうか。五輪を開催するか否かは難しい判断ですが、開催するとしても無観客で行なうべきでしょう。
無観客にしても失うものは少ないからです。
「観客席を建設した費用が勿体ない」という議論は「建設費はサンクコストなので考慮すべきでない」という事で却下です(笑)。