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節分、今年は2月2日 124年ぶりの珍しさ

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  • 株式会社GPA 取締役

    節分は2月3日固定かと思ってました。


注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    節分を理解するにはまず二十四節気の一つである立春を理解する必要があります。現在カレンダー等で一般的に使われる二十四節気の決め方は定気法といい太陽が地球から見てどの位置に達したかで決めています。立春は冬至と春分のちょうど中間とされており、寒さも底を打ち、これから新しい季節が始まりますよという意味が込められています(ただし中国の黄河下流域での季節感に基づいているので、日本の季節感とは必ずしも一致しません)。
    今年の立春は日本時間では2月3日の午後23時59分で、ぎりぎりですが2月3日となります。したがって、立春の前日とされている節分も2月2日となるわけです。

    節分の豆まきは、本来は大晦日の行事をルーツとして中国から伝わったものです。ですから本来は旧暦(いわゆる太陰太陽暦)の大晦日に行うべき行事ではありますが、旧暦は閏月が入ることもあり季節感と必ずしも一致しないことも多かったことから、いつしか二十四節気の立春を新年ととらえ、その前日である節分に行われるようになったと言われています。
    ちなみに旧暦における2021年の元旦は2月12日にあたります。中国などで祝われる旧正月はこれです。

    最近では1984年に節分が2月4日と、逆に遅くなることもありましたが、それにしても久しぶりの現象です。この機会に二十四節気と日本の季節感のずれを感じてみるのも面白いかもしれません(日本は海に囲まれていることから、中国での季節感よりもざっくり2か月弱遅れる傾向にあります)。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    へーー!面白い!いつも当たり前だと思っていたものが当たり前でないことがあるのですね。

    じつは「うるう年」も4年に1回 2/29が存在するとおぼえていらっしゃる方がほとんどだと思いますが厳密には違います。実は2000年のうるう年は400年に1度しか起きない出来事でした。1つ前は1600年なので関ヶ原の戦いの年(当時日本で西暦を使っていたとは思えませんが)。

    閏年
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E5%B9%B4

    2000年はうるう年
    https://www.astroarts.co.jp/news/1999/03/990325NAO246/index-j.shtml


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    日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長

    節分のグッズがお店にも出始めましたが、今年の節分が124年ぶりに2月2日になると、旬な話題で受験にも出てきそうなトピックですね。
    興味深いので色々調べてみましたが、これまた面白い。

    節分は立春の前の日、立春は春が立つと書くので春がはじまる時期を示し、冬から春にかけての切り替わりのタイミング、冬の最後の日になるときに、厄を払う意味も含まれ、その力があるとされた大豆を使って節分で豆まきをするそうです。恵方巻を食べる習慣もここ数年で広がってきましたが、恵方は今年は南南東ですね。
    立春は、冬至と春分のちょうど中間にあたり、二十四の節気の最初の節気にあたります。二十四節気の立春立夏立秋立冬に、春分夏至秋分冬至までは使うものの、それ以外の節気を調べると四季の奥深さを感じます。
    話はそれますが、今年の節分の'鬼'は、鬼滅の刃を思い出した子供たちに、色々要求されそうです。


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